中国には「千人計画」なるものがある。世界トップクラスの科学者や技術者を中国国内の大学や研究機関に招致するというものだ。破格の好待遇に釣られ、アメリカ司法当局から起訴されて有罪判決を受けた元ハーバード大学教授が、今では中国に渡り、研究所の所長...
記事全文を読む→長嶋茂雄「ポケットに隠しきった右手の真実」(3)「松井の話はするな」のお達し
もう一つ、授賞式で気になったのは、ミスターの受賞の挨拶だった。
「国民栄誉賞をいただきまして、本当にありがとうございます。松井君も一緒にもらったとあって、非常に××××××こと、ありがたく御礼を申し上げます。ありがとうございます。ファンの皆様、本当にありがとうございます。よろしくお願いしまーす」
巨人担当記者が言う。
「途中、よく聞き取れない個所がありましたよね。でもふだんのミスターはあんなに口がもつれることはない。知り合いの記者たちのブラ下がり取材では『おぉ、元気か!』とスムーズに言葉が出ます。でも、ああいう公の大舞台では『長嶋茂雄』を演じようとするから極度に緊張して焦り、力んでしまう。『よろしくお願いしまーす』というのは松井のことなのか今後の自分のことなのか」
もともと、受賞挨拶のための「原稿」が用意されていたのだという。巨人担当記者が続ける。
「あの挨拶が原稿どおりだったはずはありません。グラウンドで授与式を待っている間、何かブツブツ言うように盛んに口を動かしていましたが、恐らくセリフの練習だったのでは。しかし本番では緊張のあまり、予定していた文言が頭から飛んでしまったのでしょう。始球式を終えて一塁側のベンチ脇から引き揚げる際も、専属広報担当者に肩を支えられて階段を降りていましたが、ふだんはあんなことはない。これも緊張の証しでしょうね」
さて、一方の松井氏はどうだったのか。先の巨人担当記者は、
「気になったのは、(始球式で捕手役だった)原辰徳監督(54)との微妙な関係。投球後、ミスターに歩み寄る松井氏に握手を求めてきた原監督に一瞬応じた以外は、目も合わせなかったように見えた。原監督が捕ったボールを松井氏に持っていこうとしたら、松井氏はまったく反応しない。そこでミスターに渡そうとしても左手にはバットを持っているし、いらないというしぐさ。そこで安倍総理に渡しました。松井氏は球場で監督室に挨拶に行くぐらいはしたでしょうが、ほとんど話らしい話はしていない。SPがいたこともありますが」
両者の冷めた空気の理由を、前出・デスクは次のように説明する。
「原監督にしても、自分が今、監督をしているのに(渡辺恒雄球団会長のラブコールで)来年にも松井氏が監督に、などという報道を連発されたら、そりゃおもしろくないでしょう。しかも監督就任1年目の02年オフ、松井氏は残留要請を断ってヤンキースにFA移籍していった。その翌年、原監督は選手に『メジャーの試合は見ないように』とメジャー中継視聴禁止令を出しました。同時に『松井の話はするな』とのお達しも出していたほどですから」
両者の間にはまだ、わだかまりという壁が存在しているのだろう。
アサ芸チョイス
スポーツの歴史にはしばしば、監督やコーチと選手の「師弟愛」がクローズアップされる。しかし、師が放ったひと言をきっかけに、長年培ってきた関係に終わりが告げられることに。それが2003年11月16日、名伯楽の小出義雄監督が「Qちゃん」こと高橋尚...
記事全文を読む→ピン芸人の中山功太がバラエティー番組の収録中に語った「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と告白してからしばらくが経つが、あの騒動が芸人の間で「ひとごとではない」として波紋が広がり続けているという。問題の「先輩」とされるサバンナ・高...
記事全文を読む→元ウェザーニュースキャスターの檜山沙耶が、2026年7月31日正午をもってオフィシャルサイト「Hiyama Saya Official Site」を閉鎖すると発表した。有料会員は同時刻に自動退会となり、年額会員には残期間分が月割りで払い戻さ...
記事全文を読む→
