芸能

北川景子も絶賛し指原莉乃も感嘆! 欅坂46平手友梨奈の「大物ぶり」が加速中

 今年3月にリリースされた6枚目シングル「ガラスを割れ!」で、自身初のミリオンを達成し、「笑わないアイドル」とも紹介されるなど、他のグループアイドルと違った魅力を持ち、異彩を放つ欅坂46。

 その成長スピードはお姉さんグループである乃木坂46をも脅かすものがあるが、グループのエースで、全シングルでセンターを務める平手友梨奈は、4月に行われたグループデビュー2周年を記念したワンマンライブを欠席するなど、アイドルとしてステージに立つことからは遠ざかっている。しかし、9月公開の映画「響 -HIBIKI-」では主演を務めるなど、アイドル以外の分野でも自身の持つ可能性をとことん広げている。すでにクランクアップしている同作で共演した女優・北川景子は平手について、〈圧倒的な存在感とクリエイティブな精神を持っていて、役をとても研究するタイプ。たくさん考えた上で感性で動くことのできる柔軟な女優さんです〉と、自身のブログで紹介。その演技に刺激を受けたことを明かしている。

「昨年12月に放送された音楽特番『2017 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、平井堅とコラボして、平井の『ノンフィクション』に合わせて、ソロダンスに挑戦していました。そこでの表現力の高さも大きな話題となっていましたね」(エンタメ誌ライター)

 また、演技力やパフォーマンス力など、技術的な部分以外でも大物の片鱗を見せている。

「6月3日放送のラジオ『今日は一日“秋元康ソング”三昧2018』(NHKFM)に平手が生出演した際には、総合プロデューサーの秋元康氏に激怒したエピソードが明かされていました。何でも、もともと欅坂に提供する予定であった楽曲を平手に聞かせていたようで、平手もその楽曲が自分たちのグループに提供されることを喜んでいたそうですが、その楽曲を秋元氏が他のアーティストに提供してしまったことに本気で怒ったそう。平手によれば、その時に初めて秋元氏に怒ったそうですが、なかなかできることではありませんよね。それに最終的には秋元氏が『ごめんね』と謝ったらしい。それ以降は秋元氏が手掛けた楽曲で、平手が良いと思った楽曲をキープする“平手フォルダ”も作成されたそうですから、総合プロデューサーにそこまでさせるのは、平手のプロ意識の高さも関係してるでしょう。あのHKT48の指原莉乃も、秋元氏が平手と仲がいいことを知ると、『え、ずるい! 紹介してくださいよ』と、秋元氏にお願いするほどですからね」(アイドル誌ライター)

 欅坂のメンバーたちと別の道を歩み、現状が今一つわからない平手だが、確実に成長していることは間違いなし。平手がグループに完全に合流した時、欅坂はとんでもない輝きを見せてくれることだろう。

(石田安竹)

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