芸能

オリラジ中田、報道された「教祖ビジネス活発化」でタレント廃業の危機!?

 芸人の枠を超えた活動で注目を集めているオリエンタルラジオ・中田敦彦。

 一昨年にはRADIO FISH名義での音楽活動で紅白歌合戦出場を果たしたほか、このところはファンと交流を深める有料制の“オンラインサロン”にも注力。

 一方でレギュラーを務めていたTBS系「ビビット」や日本テレビ系「ヒルナンデス!」を降板するなど、テレビ出演は減少。先輩である松本人志を批判したことにより事務所から干されたのではとの噂も根強く囁かれているが、中田本人は「仕事を整理したんです」と噂を否定している。

 そんな中田が現在、精を出しているのが「教祖ビジネス」。

 10月18日発売の「週刊新潮」によれば、中田はディープなファンに対して、みずからを“御神体”と呼ばせているほか「『幸福洗脳』とプリントされただけのTシャツを1万円以上で売っている」といい、集会に“黒づくめの服”を着ることを勧め、黒い数珠を授けるなど宗教じみた活動を行っているのだという。

 中田の「教祖ビジネス」について「今はまだ“宗教ごっこ”なのでしょうが、今後、タレントとしての活動はより厳しくなるでしょうね」と語るのはお笑い関係者。こう続ける。

「中田本人もラジオで『俺は皆さんが半年分で稼ぐものを先週だけで稼ぎましたよ』とTシャツの儲けを自慢していましたが、制作側としては、アコギな商売を公言しているタレントを使うにはリスクが大きすぎる。そろそろ後戻りできなくなる段階だと思います」

「中田教」の行方は──。

(白川健一)

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