芸能

木村文乃、フジ特番「大奥」主演抜擢でも爆死の一因になりそうな“癖”とは

 フジテレビの開局60周年特別企画として先ごろ発表された、3月25日放送の「大奥 最終章」。もともと同局の人気シリーズであることから記念ドラマとしてはふさわしいと言えるが、主演を務める木村文乃の評判がイマイチよくない。

「大奥といえば、女の世界のドロドロしたものを描くのが通例。その点、木村はアクがない。歴代の主演女優の菅野美穂、松下由樹、仲間由紀恵、沢尻エリカらと比べ地味なこともあり、今から爆死が囁かれているんです」(スポーツ紙文芸担当記者)

 今回の「最終章」では、木村は徳川第8代将軍・吉宗(大沢たかお)の側室を演じるが、SNS上では《むしろ町娘役か女中役のほうがしっくりくる》という声もある。加えて、ドラマ制作会社関係者からはこんな指摘まで聞こえてくるのだ。

「今、テレビで流れているアレルギー専用鼻炎薬のCMに出ている木村を見ればよくわかるのですが、彼女はセリフを言う際に口元がほとんど動かない。これは以前からのクセなのですが、それによって表情の動きが少なく地味にとらえられ、これが女優としてかなりマイナスと言われているんです。早いこと周囲が言ってあげて、克服できればいいのですが」

 昨年、嵐の松本潤主演「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」(TBS系)で、木村は松本の同僚弁護士役を務めたが、シーズンIで同役だった榮倉奈々に〈戻ってきてほしい〉との声が殺到している。「大奥」では、そんな評価を吹き飛ばすひと皮剥けた演技を見せられるか、注目したい。

(津田昌平)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点