芸能

池田エライザ、自ら明かした“イジメ被害”と「手のひら返し」への“人間不信”

 女優の池田エライザが1月26日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系) に出演。いじめられた経験を明かす場面があった。

 占い師・星ひとみ氏が「本来だとメンタルが弱いからね。たぶんいじめられてたんじゃないかな。その感覚が幼少期に入ってて…」と言うと、池田は「(メンタルは)弱いですね。(占いが当たっていて)今ちょっとスゴいビビってます」と動揺した様子。

 さらに星氏が「8歳、9歳。小学校2年、3年。学校行きたくないし毎日泣いていたし」と指摘すると、池田は「学校行ってはいたけど保健室行ったりとかしてました。寝たりさぼったり。すごく学校全体が不安定で、いじめが流行って、(自分が)フィリピンのハーフで、ハーフも少なかったですし、名前もいじりやすい名前だったし」と、いじめられた過去を告白した。

 また星氏が「中学1年が少し変化している」と言うと、池田は「ちょうど中1でデビューというか友達の推薦があって、ニコラのオーディションを受けて合格して」と回想。

 星氏が「だけど、変化はしつつ不安定なの」と続けると池田は、「平日は福岡の学校で土、日(曜日)は東京でというのを7年間ぐらいやってた。(モデルと学業を)両立させようと凄い頑張っていたし、今まで自分をいじめてた人がみんな手のひらを返してすごく優しくなっていったことで若干人間不信に…」と周囲に不信感を持ったことを明かした。

 人間不信になる気持ちも伝わってきたが、芸能界入りしたことによって、いじめていた人たちを見返したとも言えるのではないか。

(鈴木十朗)

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