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清原和博 日ハム・中田翔に公開絶縁を突きつけた戦慄真相(3)球界も芸能界からも疎遠になっていく

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 球界で求心力を失い始めている印象の清原氏だが、昨年12月にはハワイで行われた名球会の総会には出席している。

「というのも、昨年に『週刊実話』のインタビューで、現中日・落合GMの性格や性癖を手始めに、球界の面々を実名でコキ下ろしたことが、名球会の重鎮・張本勲氏(73)の逆鱗に触れたそうです。清原氏はハワイで諸先輩たちのご機嫌取りをしたばかりか、その後、2月に入ると、プロ野球評論家としてキャンプ地を回る仕事を優先させていました」(スポーツ紙デスク)

 ただし、そのキャンプ地でも、各地でサングラスや白い上下のスーツ姿など、およそ評論家とは思えない風体で周囲をアゼンとさせた。

「ハワイにも白いTシャツに半ズボンという姿で登場し、足と肩付近に入った入れ墨を隠すこともなく見せつけるように歩いていたため、OBたちは皆、驚いて問題視していた。文春報道を受けて『あんなヤツを名球会に置いていいのか』と野球ファンから名球会事務所に電話が入り、スタッフが困っているんです」(NPB関係者)

 やはり、野球界に居場所が少なくなっている状況のようなのだ。

 加えて芸能界でも、最大の理解者と疎遠になったという。

「引退試合で『とんぼ』を熱唱した長渕剛(57)との関係は長かったのですが、引退後にブクブク太った姿を見た長渕が何度か『ちゃんと絞れ』と苦言を呈したのに、清原が聞き入れなかった。そこへ薬物疑惑が持ち上がったことで最近、長渕の側近は『もうとっくに切れた』と強調してますね」(芸能記者)

 最近の露出といえば、とんねるずの番組でじゃんけんに興じる姿が目立つぐらいだが、さすがに清原氏もこのままで終われないだろう。

「実は、親しい人間に『猪木さんと何かできないか』というようなことを漏らしているといいます。01年に『PRIDE17』のリング上で清原はアントニオ猪木(71)に“闘魂注入ビンタ”をされていますが、猪木といえばスキャンダルにまみれた男を再生する名人。清原と懇意の格闘家・秋山成勲(38)のルートだったら、つなげられるのではないですかね」(格闘技関係者)

 とはいえ、番長に似合うのは野球しかないだろう。

「現場にどんどん来ないとね。仕事があってもなくても、来てる人はいっぱいいますよ。みんなと接触しないとね」(江本氏)

 グラウンドで中田にゲキを飛ばす、清原氏の姿が見たいものである。

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