女子アナ

三田友梨佳アナ退社でフジテレビ「女子アナ帝国」崩壊がエスカレートする

 3月いっぱいでフジテレビを退社すると発表した、三田友梨佳アナ。決断の経緯については「自分にとって大切なもの、自分のありたい姿を見つめ直し、今が環境を変える時だと決意いたしました」としている。

 三田アナは青山学院大卒業後、11年にフジテレビ入社。主に報道・情報番組で経験を積み、19年からは「FNN Live News α」「Mr.サンデー」のメインキャスターを担当した。プライベートでは、20年1月に一般男性と結婚。昨年10月には第1子妊娠が報じられていた。夕刊紙記者が語る。

「今春に予定されている出産を控え、『Live News α』は昨年いっぱいで卒業。『Mr.サンデー』も1月29日の放送が最後の出演となりました。しばらくは育児に専念するようですが、今後については『Mr.サンデー』で『自分のペースでキャリアを積んでいけたら』としきりにアピールしてたことから、フリーとして活動を開始する日は、そう遠くなさそうです」

 三田アナは入社12年目の中堅として看板番組を担当してきたエースアナだけに、貴重な戦力の離脱は局にとって痛手だが、

「そもそも老舗料亭のお嬢様であり、夫も外資系企業のエリート社員といわれるだけに、フジテレビに無理にしがみつく必要もない。『環境を変える』には出産がいい機会だったということでしょう」(芸能ライター)

 かつてステマ問題に絡んでいた久慈暁子が、昨年4月に退社。石本沙織アナも三田アナと同時に退社すると発表しており、「めざまし8」を3月で卒業する永島優美アナにもフリー転身説が飛び交っている。かつての「女子アナ帝国」の崩壊は、まだ進みそうである。

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