芸能

大ブレイク中の仮面女子に諸星和己が送ったリアルなアドバイスとは?

20150109morohoshi

 元光GENJIの諸星和己が7日、地下アイドルグループ・仮面女子の新曲「元気種☆」の大ヒット御礼イベントに出席した。

 諸星は「全員が仮面をかぶっていてどこかのアイスホッケーの部活かと思った(笑)。俺の子供がもし女の子で仮面をかぶっていたら、どう思うだろうかって考えながらステージを見てた」と、彼女たちの第一印象を語った。

 元旦にリリースした同曲は、初週で13万枚を売り上げ、インディーズレーベルの女性アーティストとしては史上初の首位を獲得。この快挙に諸星は「(1位は)すごいこと。(光GENJIの頃とは)時代が違うけど、必死さは同じ。一生懸命なんですよね。応援したくなります」とコメント。続けて「自分たちでアイドルと言ってはいけない。アイドルかどうかは人が決めること。俺の時代は仮面じゃなくてお面だった。俺のお面は天狗だった。天狗になっちゃいかん。天狗になると人が離れる」と、メンバーに“アイドルの心得”を伝授した。また、「売れてくると悪い大人がついてくる。そういう大人は落ちぶれた時に絶対に裏切る。だから心にも仮面を被っておけよ!」と、天国と地獄を体験した諸星らしい、リアルすぎるアドバイスを送ってメンバーを励ました。

 記者から「グループを解散させない秘訣を」と問われると、「出しゃばる人を無くすこと。そいつのせいで解散したって言われる。それ俺なんだけど(笑)」とおなじみの自虐ネタで笑いをとった。

 諸星は今年の抱負を聞かれると、「二年ぶりにミュージカルをやろうと思ってる。(芸能界の)大変さだとか、自分たちの生きてきた道を踏まえたストーリーを作りたい」と語り、一方の仮面女子は、東京オリンピックでライブができるような“国民的地下アイドル”になりたいと、大いなる夢を語った。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored
    318390

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
日米2大予言がピタリ一致「7月に巨大津波が」/“初夢”大予測ワイド「これがニッポンの2025」〈天変地異〉
2
6メートル超の巨大トカゲUMA「ゴウロウ」を地元住民が一斉射撃で仕留めたら…
3
ロサンゼルス山火事と大谷翔平に意外な影響を及ぼした「フジテレビ豪邸撮影騒動」
4
青山学院大学・原晋監督が頭を抱える箱根駅伝「山上り下り選手」の育成問題
5
NHK「おむすび」に登場する藤原紀香「西宮出身なのにエセ度がハンパない」関西弁のゲンナリ感