芸能

日テレ・水トアナの癒し素顔を徹底調査!(2)“素のふるまい”が人気を加速させる

20150226m

 本心からおいしそうに食べる姿は画面を通して視聴者にも伝わったのだろう、やがて女子アナ初の“大食いアナ”として、その注目度は高まってゆく。

「彼女のすごいところは、欲望のまま食べるだけではなく、おもしろく見えてかつ汚くならないように、計算しているところにあると思います。上からゆっくりと口に入れるとか、映る角度とか、食べたあとの表情まで。そのへん、さすがはプロですね」(丸山氏)

 駅弁を食すロケで、水卜アナが「カニしゃぶ風弁当」をレポートした時のこと。指先でダシをくぐらせたカニをつまむと、

「大きい!」

 と言いながら、顎を上げて大口を開け、舌先をチロチロとのぞかせ、上からゆっくりと口の中へ運び、恍惚の表情でほおばった──。

 まるで何かの行為を彷彿とさせる食べっぷりだが、他の女子アナと比べていやらしすぎないのが、彼女の持ち味だ。芸能評論家の三杉武氏が解説する。

「視聴者のメインターゲットである主婦層は、男性以上に同性に対して鋭い観察眼で厳しい評価を下します。いくらかわいらしく取り繕っても、それがウソなら『ぶりっ子』や『男に媚びている』などとすぐに見破られてしまいます。水卜アナの場合は素でふるまっているので叩かれることも少なく、『こんな娘や孫がいたらいいのになぁ』と、年上の同性からも高い評価を受けているのが強み。男性だけでなく、女性をも癒やしてしまう才能の持ち主なのです」

 そんな“素のふるまい”は、日テレ社内でもたびたび目撃されている。

「局内の社食で、肉野菜炒め定食など、他の女子アナは頼まないようなガッツリ系のメニューを食べているのを見たことがあります。その姿は完全無防備。カメラが回っていない食事とあって気が緩んだのか、大股開きで飯をかきこんでいたこともありました。スカートは膝上丈で、ちょっとかがめば下着が見えそうでしたね。でも、そういう豪快で姉御肌な一面が、後輩の女子アナから慕われる理由かもしれません」(番組関係者)

 実際、彼女を慕う後輩アナが続々と集まり、「水卜会」なる飲み会が開催されることもしばしば。そこでは食レポ後もおかまいなしに、ホルモン店で飲み食いしたあと、ラーメン屋をはしごすることもあるという。

 毎日の食レポにプライベートでの食べっぷり‥‥付いた異名が“ぽっちゃり女子アナ”。だがマイナスイメージどころか、ますます人気は加速していった。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか
5
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)