芸能

米倉涼子、挙式キャンセルでも「離婚」を否定し続ける裏事情とは?

20150405yonekura

 昨年12月26日に2歳年下で会社経営男性のAさんと結婚した女優・米倉涼子(39)に、早くも夫との別居説が報じられた。

 一部スポーツ紙の報道によると、2人は都内の高級マンションを借りて新婚生活をスタートさせたものの、ケンカが絶えないなど性格の不一致を理由に米倉がもともと暮らしていたマンションに戻る形で別々に暮らし始めたという。さらに、別のスポーツ紙は、米倉が8月に米ハワイで予定していた挙式をキャンセルしたことも伝えている。

 米倉の所属事務所は別居報道について「事実無根。別居ではない」と否定し、「米倉は日頃から両方の家を行き来している」としたうえで、「夫婦ゲンカの一環。ケンカをして(独身時代から所有するマンションに)帰ることもあるかもしれないが、別居ではない。現時点では離婚の話は一切出ていない」と説明している。

 だが、スポーツ紙デスクはこう語る。

「まあ、週刊誌などに比べると、我々は日頃からプレス発表モノなどで芸能事務所さんとは深い仲ですから。根も葉もない話ならさすがにここまでトバせませんよ。米倉さんは数多くのCMに出演している売れっ子女優ですし、別居問題で好感度を下げるわけにはいかないということで所属事務所さんは必死に否定してはいますけどね」

 実際、各スポーツ紙は離婚も視野に入れて水面下で米倉のマークを強化しているそうで、今回ばかりは所属事務所の必死の“バリア”も効果は期待薄のようだ。そうした中、別の芸能プロダクション関係者は、そもそも今回の騒動の原因は所属事務所にあると話す。

「米倉さんは一見強いキャリアウーマン志向に見えますが、もともとは男性に甘えたい結婚願望が強いタイプです。それでも、モデル、女優として育ててもらった所属事務所に恩義を感じて、ストイックに頑張って仕事を最優先にしてきました。ところが、所属事務所のほうは、そんな米倉さんに感謝するどころか、売れっ子になって仕事の単価が上がってからも、『今が稼ぎ時!』とばかりに過密スケジュールで働かせまくった。結果、所属事務所に不信感を募らせた米倉さんは結婚という形で“意趣返し”をしたわけです」

 さすがに結婚となれば、所属事務所も独身時代のようには仕事を詰め込みにくい。

 所属事務所の猛反対を押し切り電撃婚を果たし、自由な時間を手に入れた米倉は幸せになれるはずだったが‥‥。

「要は、所属事務所との対立というリスクを冒してまで結婚したにもかかわらず、ダンナさんはそうした事情まで理解できていなかったということでしょう。2年近く付き合ってはいたものの、結婚となると話は別ですからね。ダンナさんは会社経営者といっても2年前に会社員から独立したばかりで、お世辞にも大金持ちとは言えないですし、仕事の付き合いでかなり忙しいみたいですからね。自由を得るために結婚を焦り過ぎたのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)

 ドラマでは“失敗しない女”を演じて人気を博した米倉だが、プライベートはそうもいかないようで──。

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか