芸能

アリス&すず、メアリージュン&ユウ…姉妹タレントたちの“旨味”とは?

20150714shimai-2

 芸能界は今、姉妹タレントブーム。ざっと見渡しても、広瀬アリスとすず、平愛梨と祐奈、高橋メアリージュンとユウなど、数多くの姉妹が活躍している。最近では、有村架純の姉がグラドルの新井ゆうこだったことが発覚したり、倉科カナの妹・橘希がドラマ「デスノート」(日本テレビ系)に出演していることでも話題を呼んでいる。

「多くの場合、姉が先に芸能界入りしてから妹が後に続きます。姉が美しければ妹も美しいのは想像に難くない。もちろん事務所側がその点を見逃すわけはありません。新しいタレントを発掘するという大変な作業を割愛できますからね」(芸能プロ関係者)

 姉妹タレントの“旨味”は、それだけではないという。広告代理店関係者がこう証言する。

「本人が芸能界入りしたくても、親が反対する場合が意外と多い。本人より親を説得するのは大変ですが、姉が芸能界入りしている親は、妹の芸能界入りも許してくれる。『お姉ちゃんはよくて、どうしてアタシはダメなの?』と突き上げられたら、親は返す言葉がありません。それに『あのコとあのコは姉妹』とわかれば、視聴者からの認知度も大きく上がり、単体以外に姉妹そろっての出演も増えますからね」

 デビュー直後に“姉妹タレント相乗効果”で話題になれるというのは強力な武器だろう。しかしその後は「もっとも近いライバル」にもなるだけに、格差が大きいほどプレッシャーも大きそう。いずれにせよ、女優として、タレントとして、モデルとして、どう生き残っていけるかは本人たちの実力と努力次第なのだが。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え