女子アナ

歴代女子アナ「最強の玉の輿」ランキング(2)

 フジテレビといえば、バラエティ志向が強く、過去に多くのアイドルアナを輩出してきた。私生活でも華やかな結婚相手を選ぶ人が多いのも特徴だろう。

 河野景子高島彩の他、中村仁美がお笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹と結婚するなど、有名人と結ばれるケースが目立っているフジ。夫がプロ野球選手という女子アナも多く、ランクインした中井美穂長野翼の他に、木佐彩子荒瀬詩織などもいる。
 また、総合でも13位に入った藤村さおりは、夫が弁護士・公認会計士の小林正憲氏、14位の中野美奈子は整形外科医師というように、有名人ではないが、エリートをキッチリとゲットしている女子アナもいる。
「どちらの旦那もかなりのヤリ手だけに、将来性を考えると、選手寿命の短いプロ野球選手より玉の輿かもしれません。局内では『名より実を取った勝ち組』と評判で、決して“地味婚”なんかではありません」(フジ関係者)
 ただ、その一方で、八木亜希子が大学時代の同級生の会社員、内田恭子は吉本興業の社員、大橋マキは「電通」の社員と結婚するなど、看板アナとして活躍した3人が、いずれも一般人と入籍する現象もある。前出の三杉氏が言う。
「大橋アナの夫は、会社員といっても、当時から才能は高く評価されていたし、現在はフリーのCMプランナーとして活躍しています。八木アナと内田アナの場合は、いざとなったら自分が稼げばいいわけで、相手の収入にこだわる必要がなかったんじゃないでしょうか。それに、内田アナは帰国子女で、八木アナも退社後に渡米して短大や大学に通っているように国際派タイプ。結婚したら家庭を守るという古い日本の夫婦像とは一線を画しているのかもしれません」
 そんな個性豊かな先輩たちがいる中で、今後、玉の輿に乗りそうな女子アナは?
高橋真麻(30)が数億円の資産を持つIT企業の社長との交際を報じられていますが、彼女の場合、もともとがお嬢様。売り出し中の三田友梨佳(24)も、実家は明治座や料亭を経営している名家で、相手がよほどの大物じゃないかぎり、玉の輿婚にはならないですね。そういう意味では、元アイドルの平井理央(29)に“お家芸”の『野球選手喰い』を引き継いでもらいたいです(笑)」(前出・フジ関係者)
 今年11月で三十路を迎える平井アナ。すでにターゲットは決まっているのかも?

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