芸能

和田アキ子、「豊田議員の声を聞くと耳鳴りがする」批判に案の定ブーメラン!

 9月24日、「アッコにおまかせ!」で、豊田真由子衆院議員がいよいよ始動したことが報じられた。だが、司会の和田アキ子が放った発言に猛批判が集まっている。

「番組では、謝罪会見に臨んだ彼女が『週刊新潮』の質問を受けている最中、『耳鳴りがする』といって席の下にうずくまる姿が放映されました。すると和田はその姿を見て、『私も彼女の声を聞いていると耳鳴りがするわ』と茶化して言っていました」(芸能ライター)

 ところがそれにすぐさま反応したのが、SNS上のユーザー。

「豊田真由子がやってることと同じことを和田アキ子は毎日やっているんじゃないのか?」「お前は、何人のマネージャーに暴行、暴言浴びせた?」などと猛クレームが巻き起こったのだ。

 和田と一般人との温度差について、業界関係者が解説する。

「芸能界も政界も、なかなか外部の人間には理解しがたい因習があります。政界でも、秘書の収入は議員が支払っている。また芸能界もマネージャーはタレントの稼ぎで生活できていることから、どうしてもタレントが強権を発動してしまうことがあるようです。大声で男性タレントにスゴむ芸風で、そんな体質が染みついているように見える和田が、豊田氏をヤユするという構図が滑稽に思えたんじゃないでしょうか」(業界関係者)

 何しろ、松本人志も「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「アッコさんのパワハラ好きだし」と発言していたほど。ひところに比べれば勢いは落ち着いてきたが、まだまだ和田は、斯界では「怖い女ボス」的イメージ。豊田氏への苦言に「お前が言うな」とブーメラン批判が集まるのは無理もない話なのである。

(魚住新司)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
3
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
4
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…