長引くコロナ禍では、女子アナの出会いにも異変が生じている。
情報番組スタッフが内幕を耳打ちする。
「これまでは毎晩のようにどこかで飲んでいたテレビ業界の人間が、おおっぴらに飲み会ができなくなった。中でもテレ朝では、緊急事態宣言下の昨年8月に五輪の中継スタッフが打ち上げと称して大宴会を開き、泥酔した女性社員がビルから転落した事故があったことで、上層部から『絶対に不用意な行動をするな』と釘をさされているんです」
こうした状況下で、ヤキモキしていたのが同局の斎藤ちはるアナ(25)だ。
「斎藤アナは昨年の夏前まで交際していた“赤坂のドン・ファン”ことTBSの小林廣輝アナ(28)と別れて以降、コロナのせいで新たな出会いに恵まれず焦っていました」
と明かす斎藤アナに近い番組スタッフによれば、そこで活路を求めたのが非接触型の出会いだったようで‥‥。
「親しい同僚から誘われたのが、自宅からZoomで参加するオンラインでの合コン。以来、積極的に参加し、昨年末に交際をスタートさせたジャニーズ系のイケメンとの最初の出会いもオンラインがきっかけだったんですよ」
もっとも、局内では悪い虫が付かないよう彼女の恋愛体質に歯止めをかける動きが見られたとも。
「今春から早朝の『グッド!モーニング』に起用されたのは、早寝するように追い込み、できるだけオトコを遠ざけようとする“熱愛封じ”と言われています。これが功を奏して、最近は交際中の彼氏とほとんど会えていない様子です」(番組スタッフ)
ネットに限らず、局内の“密室”に突破口を見出すケースも出てきた。
「昨年5月、テレ朝・山本雪乃アナ(30)に千葉の病院に勤務する医療関係者との熱愛が発覚しましたが、コトの発端は局に出入りしている女性スタイリスト。山本アナから『いい人がいたら紹介して』と相談されていたそうです」(番組スタッフ)
フリーアナの大島由香里(38)はマッチングアプリの使用まで秒読み段階に入っている。2月に放送された「5時に夢中!」(TOKYO MX)では、離婚から3年が経過したこともあって、
「コロナ禍でマジで出会いがない」
「本気でマッチングアプリを考えた」
こう言って苦しい胸の内を明かしたものだ。
「大島は4月20日放送の『ホンマでっか!?TV』に出演。マッチングアプリで彼氏を見つけた新山千春に『なんてアプリですか?』と大マジメに直球質問していました。どうやら彼女は、すでにアプリをインストールしてプロフィールを登録しているそうですよ」(テレビ関係者)
新たな出会いの報告はあるか。