「赤坂のドン・ファン」と呼ばれたTBS・小林廣輝アナが、7月末でTBSを退社する。
7月6日、自らのインスタグラムを更新し「学生時代から憧れていたTBSで働けて本当に幸せな時間でした」と感謝の言葉を綴った小林アナ。「正直、大好きなTBSを離れるのは寂しいですが、それ以上に新しい目標に少しでも近づきたいという気持ちを抱きワクワクしています」と心境を明かしている。
昨年6月のテレビ朝日・斎藤ちはるアナとの熱愛発覚で注目を浴びた小林アナだが、その後の「6股交際疑惑」報道により「アッコにおまかせ」など担当番組を全て降板。斎藤アナとの破局も判明した。
「退社秒読み」と報じられる中で、ついに独立を決断したようだが、はたして今後、どのような活動を行うのか。
「フリーアナとしては、これ以上なく前途多難ではないでしょうか」
と語るのは、小林アナの同僚であるTBS社員だ。続けて、
「当然ながら、彼が斎藤アナを食い物にしたことを、テレ朝の人間は今も許していない。普通に考えて、テレ朝は『生涯出演NG』でしょう。他局のトーク番組に出るにしても、テレ朝への配慮で小林アナに斎藤アナの話をさせるわけにはいかず、視聴者をモヤモヤさせてしまう。テレビ業界にとって、扱い方に困る存在です」
では、小林アナはどこに向かうのか。
「一部では学生時代の友人らと教育関連の会社を起業するとも言われていますが、あくまでもそれは将来的な願望。身近な同僚には『退社直後にYouTubeチャンネルを開設する』と明かしているそうです」(前出・TBS社員)
となれば、気になるのはYouTubeの内容だが、
「『赤坂のドン・ファン』として女性絡みの話をするのが最も影響力を獲得できることは本人もよく分かっていて、自らの女性遍歴を赤裸々に語る『暴露系』に転身する可能性は低くない。TBS内にもいる小林アナの元カノのひとりは『自分のことを喋られるかも』と戦々恐々としていますよ」(前出・TBS社員)
斎藤アナにとっても、心配な話ではないか。
(川瀬大輔)