東映

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里見浩太朗「最初は京都に来たことを後悔した」/テリー伊藤対談(3)

テリー里見さんって東映に入ってすぐ人気者になりましたよね。里見早かったですね。ありがたいことに僕は4本目が主役でしたから。テリーあの頃の銀幕のスターって、今の人気者とは全然違うじゃないですか。ケタ違いですよね。里見そうですね。それは違います…

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里見浩太朗「1期先輩の高倉健さんもいた」/テリー伊藤対談(2)

テリーそれがどうして東映に入ることに?里見ある日、その築地の叔父さんの家に「東映第三期ニューフェイス受験通知」っていう封筒が来たんですよ。それで「こんなの誰が出したんだ?」って調べたら、お世話になっていたお家の高校1年生のお嬢さんだったんで…

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「生みの親」急逝で現実味を帯びてきた「科捜研の女」打ち切りカウントダウン

突然の訃報だった。東映は2月14日、手塚治社長が死去したと発表した。62歳の若さだった。「手塚さんは闘病生活を送りながら、社長業をこなしてきました。闘病中とはいえ、社運をかけたキムタク主演の『レジェンド&バタフライ』の興行不振、亡くなる直前…

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「相棒」ハラスメント発覚が視聴率低下に追い討ちをかける「シリーズ終了」

水谷豊主演の人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)シリーズが、現在の放送分でやはり終了ではないか、との情報が流れている。制作する東映の元社員の20代女性が、「相棒」などの撮影現場でハラスメント被害に遭っていたと告発。19年から20年にかけ、複数…

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木村拓哉と綾瀬はるか「東映70周年記念大作」大コケの後に展開される「仁義なき戦犯なすりつけ」

「70周年の記念映画でコレ?」6月21日に記者発表された東映70周年記念映画「THELEGEND&BUTTERFLY」の主役を、織田信長に扮する木村拓哉が演じると知って、アラフィフの元SMAPファンですら大笑いした。SMAPファン世代であれ…

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東映ドラマ枠消滅で水谷豊「相棒」に浮上した「新たな相棒を迎えた大団円」

「科捜研の女」や「おみやさん」など、数々の刑事ドラマを生んだテレビ朝日系の木曜ミステリーが、7月期で終了するという。「木曜ミステリー枠は元々、東映京都撮影所が制作していた時代劇から舞台を現代に変えて、中止と再開を繰り返しながら23年続いたド…

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エンタメ

「スパイダーマン」続編にあの“黒歴史”東映版キャラ出演で日本のファン歓喜!

2022年4月8日に公開が予定されている映画「スパイダーマン」の続編「スパイダーマン:スパイダーバース」に、日本で制作された東映版スパイダーマンが登場するとプロデューサーのフィル・ロードが明らかにした。日本のファンの間での東映版スパイダーマ…

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ニッポンの「超大作映画」秘史が全部わかる!<仰天真相・なぜかポシャった「幻の企画書」たち>

大風呂敷を広げながら、ついに実現しなかった大作は、あるいは公開されたものより多いかもしれない。そんな“星のかけら”をここに、秘密上映!「代々木(日本共産党の本部)が動員してくれりゃ、右も左もあらへん」そうまくしたてたのは、東映の名物社長・岡…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(21)公開後に事態は「意外な方向へ」

〈乗客1500人の生命をのせて、かつてない恐怖と緊迫危険がノン・ストップで疾走する──〉関根忠郎が映画の新聞広告用に書いた惹句(宣伝コピー)である。期待感が高まったストーリーは以下である。──新幹線ひかり109号に仕掛けられた爆弾は、時速8…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(20)撮影協力を強く拒んだ国鉄

「新幹線大爆破? そんな映画には協力できない」それが国鉄(現JR)の回答だった。日本の先進技術の結晶である新幹線が、そんなタイトルの映画のためにイメージダウンさせられてはかなわない。まして、模倣犯が出現しようものなら──というのが国鉄側の見…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(19)日本のパニック映画を作れ

高倉健の60年近い俳優人生には、いくつもの節目があった。初めて顔にドーランを塗って涙した日、扉が閉まらないほどの観客が喝采を送った日、日本最高の主演男優賞や動員記録を打ち立てた日、ハリウッドに進出した日‥‥。そんな表層的な出来事の一方で、ひ…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(18)菅原文太との共演作の意外な評価

高倉の東映時代の最終作品であり、文太とも最後の共演になったのが「神戸国際ギャング」(75年)である。俊藤浩滋プロデューサーの幼なじみだった“ボンノ”こと元三代目山口組若頭補佐・菅谷政雄をモデルにしたものである。脚本を手掛けたのは松本功である…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(17)あえて“言わない”を貫く

「考え直してください!」急を聞きつけ、東映の重役が北海道まで飛んできた。安藤が旭川から札幌に向かうのに時間がかかったため、東京からの便が先に着いたのだ。それでも安藤の答えは変わらない。「男がいったんケツをまくったんだ。はい、そうですかとはい…

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緊急追悼連載! 高倉健 「背中の残響」(16)元・組長が語る“高倉健”という人物

戦後の暴力史に名を刻んだ元安藤組・安藤昇組長は、組を解散後に俳優の道を選ぶ。重厚な斬れ味と端正な顔立ちは映画界にとっても貴重な存在であり、やがて「不良性感度」を重視する東映へ迎えられる。東映に移籍した年、時代は「任侠映画」「高倉健」を中心に…

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