甲子園

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あのスターを生んだ夏の甲子園(16)清原も松井秀もできなかった平田良介の大記録

ゴタゴタの続く中日ドラゴンズだが、今年からその主将を務め、チームの牽引役を務めるている平田良介。実は高校時代に甲子園でとんでもない怪物ぶりを発揮していた。03年に名門・大阪桐蔭に進学すると1年夏から6番でレギュラー。同年秋から4番に座り、2…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(6)「最高の舞台で逃げる必要はない」清原に立ち向かった背番号11

1年時の83年夏の選手権で優勝して以降、3度の甲子園では準優勝2回、ベスト4が1回と、あと一歩栄冠に届かなかったPL学園(大阪)の“KKコンビ”桑田真澄&清原和博。この二人は最後の夏となった85年の選手権で有終の美を飾るべく、堂々決勝戦に進…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(5)熊本県民の悲願を“投げ砕いた”奇跡のバックホーム

96年夏の選手権の決勝戦は3-3の同点のまま、延長10回裏に突入していた。守るのは27年ぶり5回目の優勝を狙う松山商(愛媛)。片や攻撃側は過去2度の準優勝、今回悲願の初優勝を目指す熊本工。古豪同士の一戦だった。状況は1死満塁と熊本工がサヨナ…

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夏の甲子園でスターになれなかった男たち(16)西武・田辺監督の脳裏に今もよぎる箕島戦の悪夢

15年からは古巣・西武の監督に就任した田辺徳雄は、吉田(山梨)時代に1度だけ甲子園に出場したことがある。2年生ながら3番・ショートでチームの主力を担っていた83年夏の選手権だ。そしてこの大会での初戦・箕島(和歌山)との試合が田辺を西武ライオ…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(4)最後の一球が最速!田中将大の9回3者連続三振

04年夏の選手権で全国制覇し、北海道に史上初となる深紅の大優勝旗を持ち帰った駒大苫小牧(南北海道)。北海道民ならずとも“まさかの優勝”だったが、続く05年の夏も駒苫は決勝戦の舞台まで勝ち上がってきた。前年のチームは打率4割4分8厘。防御率は…

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あのスターを生んだ夏の甲子園(15)「申し子」福留孝介の阪神移籍は必然だった!?

12年オフにメジャーリーグから日本球界に復帰、古巣の中日ではなく阪神へ入団した福留孝介。昨シーズンは打率、本塁打数、打点の打撃3部門でチーム最高の成績を残すなど、ベテランとなった39歳の今も主軸として甲子園でその勇姿を披露している。いわば福…

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あのスターを生んだ夏の甲子園(14)宮崎の至宝・寺原隼人が投じた21世紀初の剛球

01年のドラフト会議で4球団競合の末、抽選で福岡ダイエー(現・ソフトバンク)への1位入団が決まった寺原隼人。その年の春までは無名だった寺原の名が全国に知れ渡ったのは、01年の夏。各地で県予選が行われている真っ只中だった。今大会でも大健闘中の…

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夏の甲子園でスターになれなかった男たち(15)本番直前の骨折が悔やまれた西川遥輝

08年の春に智弁和歌山に入学直後から、その名は全国の高校野球ファンの間に轟いた。現在、日本ハムで内外野をこなすユーティリティ・プレイヤーとして活躍中の西川遥輝のことである。強豪校にあって入学1週間後の春の和歌山県大会から1番・ショートで出場…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(3)ダルビッシュを完全解剖した戦慄の木内マジック!

03年夏の選手権決勝は、大会前から優勝候補に挙げられていた2チームの頂上決戦となった。その大会限りでの勇退を表明していた、名将・木内幸男監督率いる常総学院(茨城)と、2年生ながらチームの絶対的エースとして君臨するダルビッシュ有(現・レンジャ…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(2)4番エースの堂林翔太を極限まで追い込んだ4万人の魔物

甲子園には“魔物”が棲むと言われる。この魔物は劇的なドラマや展開を好み、ひとたびヤツが姿を現すと勝利目前のチームは悪夢のような混乱に見舞われ、観客までその手先になってしまうという、実にやっかいな存在だ。その魔物が決勝戦の9回、あとアウト一つ…

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夏の甲子園でスターになれなかった男たち(14)頭に死球を受けても守備についた畠山和洋のタフネス

昨シーズンはプロ野球史上273人目となる通算100号本塁打を達成。さらにキャリアハイとなる26本塁打、チーム日本人最多記録となる打点105をマークし、打点王を獲得。14年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした最大の要因とも言える強力打線の4番として…

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夏の甲子園でスターになれなかった男たち(13)“平成の怪物”中田翔は田中将大&斎藤佑樹に力負け

07年のドラフトで4球団から1巡目指名を受け、抽選で日本ハムに入団。プロ入り後はその大物ぶりが際立つ中田翔。そんな中田は高校時代から“平成の怪物スラッガー”として常にその動向が注目されていた。05年に大阪の強豪・大阪桐蔭へ進学すると1年夏か…

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夏の甲子園・我が心の決勝戦(1)広島カープ・福井優也が挑み、跳ね返された歴史的乱打戦

昨シーズンは自己最多の9勝を挙げ、先発ローテーションの役割を果たした広島カープの福井優也。今シーズンは自身初となる2ケタ勝利を狙うも7月まででわずか2勝と結果を出せずにいる。だが、そんな福井は高校2年の夏、甲子園史上初となる大快挙を目指すチ…

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あのスターを生んだ夏の甲子園(13)育英・栗山巧は春夏連続で開会式直後にヒット

01年のドラフト会議で西武の4巡目指名で入団した栗山巧。プロ4年目から一軍に定着し、これまでにベストナインにも3回選出。今季は6月に史上120人目の通算1500安打を達成した。持ち前のバットコントロールの良さで広角に打ち分け、優れたチャンス…

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