芸能

立川志らくvs立川談春「談志一門内の確執」の真相とは?

 偉大すぎる師匠ゆえの“跡目争い”か?

 4月19日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に、プライベートで交流があるという嵐・二宮和也と落語家・立川談春との飲み会の様子がオンエアされた。談春は、同じ立川談志一門の立川志らくとの確執が噂されているが、この噂を暴くため、二宮が“志らくについて”切り込んだ。

「二宮が談春に『志らくさんと仲悪いでしょ?話してるの?』と唐突に質問すると、談春は『仲悪いんじゃないんだよねぇ。しゃべってるけど、目を合わせない』と、渋い顔を浮かべていました。さらに二宮が『見当が違うってことなの?』と、思想的対立を伺うと、それには『違う』と談春はキッパリ否定しました」(テレビ誌ライター)

 志らくといえば、以前「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した際に談春について、弟弟子である自分が先に真打ちに昇進したことから「嫉妬の塊になって口も聞いてくれない。ねたみだけで生きてる」「博打が大好きでひと言で言えばチンピラ。最初に会ったときは少年院から出てきたのかと思った」とコキ下ろしたことがあった。

「一方の談春は、志らくとの距離感について『一番、談志が好きで、一番、談志に愛されたのはオレだ』と、おたがいに対抗心があるとの見解でした。なので『そこは触れないでおこう』という紳士協定のような暗黙のルールがあり、それを破られると『おいおい』となるとのこと。つまり、ある程度意識したうえで、距離を保っているそうです」(前出・テレビ誌ライター)

 両者の発言には、少し食い違いがあるようだが、どちらも“テレビで話題にした”という点で鑑みれば、それほど深刻な確執というわけでもないのかも知れない。おたがいに噺家としては、これ以上ないほどの評価を受けていて、談春は役者業、志らくはコメンテーターとして順風満帆。いずれは番組内での殴り合いのような“酔狂”なんてオツなものを見せてくれるかも知れない?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏
5
広島・新井良太2軍コーチ「地元女子アナと結婚」までの「夜の歓楽街」寂しい活動