8月25~26日に放送される「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(日本テレビ系)において、お笑い芸人の、みやぞんがチャリティマラソンランナーに就任することが発表されたのは、同局の「世界の果てまでイッテQ!」の6月3日放送回でのこと。たぐいまれなる身体能力を誇るみやぞんの起用とあって、今回は番組史上初のトライアスロンへの挑戦が決定した。
そんなみやぞんへの期待が高まる一方で「身体能力が高いから完走できて当然」と意外性のないチョイスを残念がる声もあるようだ。そういった向きからは、せっかく「イッテQ!」の番組内で発表したからには、別のタレントを選ぶべきだったとの声もあがっているという。テレビ誌のライターが指摘する。
「現役の女性誌モデルであり、出川哲朗の海外ロケをサポートする『出川ガール』を務める谷まりあです。知名度ではまだまだですが、マラソンランナーを発表する今回の放送にも出演していましたし、22歳という若さも魅力。父親がパキスタン人ゆえチャリティランナー初のハーフという肩書も付きますし、浪人を経て一般受験で早稲田大学に合格した努力家という一面もプラスでしょう。そして何より、チャリティランナー史上で最も豊かなバストの持ち主になったのは確実で、男性視聴者の大きな注目を惹けたはずです」
モデル人気で女性から、そして揺れる胸で男性からの支持も得られたはずの谷。しかし彼女がいくら有力な候補だったとしても、今回のチャリティランナーに選出することはできない理由があったというのだ。
「谷はこの4月、ブルーノ・マーズの来日コンサート中に自撮りしたスマホ画像をSNSに公開。しかしマーズはライブ中のスマホ利用を嫌っており、同様の動画を公開した別のモデルが炎上したこともあって谷のSNSも炎上していたのです。ただ谷は公式に謝罪することもなく、しれっと『イッテQ!』に出演を続けたことから、一時は谷バッシングが広がりました。現在は沈静化していますが、もし今回マラソンランナーに選ばれていたら、大炎上していたことは間違いありません」(芸能ライター)
もしSNSの一件がなければ、24時間にわたって揺れ続けるバストを堪能することができたのか。一部の視聴者からは、そう残念がる声も聞こえてくるようだ。
(金田麻有)