スポーツ

ザギトワの「マサル調教動画」に“日本の恥コメント”が殺到

 ロシアのフィギュアスケート選手アリーナ・ザギトワが、自身のインスタグラムに愛犬との“戯れ動画”を公開したのは6月12日。しかし、よからぬ注目を集めてしまっているようだ。

 スライドショー形式の「ストーリー機能」を利用する形でおよそ15秒のムービーを掲載し、室内での「お座り」や「伏せ」といった仲睦まじいしつけシーンをファンへ届けたザギトワ。日本の秋田犬保存会から贈呈された秋田犬は生まれたばかりのメスだが、「勝利」を意味するゲン担ぎとして“マサル”と命名するなど、ザギトワの茶目っ気と親日ぶりは多くの日本人ファンのハートをワシづかみにしてきた。

「16歳とは思えない艶っぽさとオーラ、そして『沢尻エリカ』にそっくりとも話題になった日本人ウケの良さそうな“美少女ザギトワ”には、たくさんの“ヤバい”ファンも発生しています。今回のマサルとの調教動画によって“興奮”した男性ファンはネット上で、『マサルになりたかった。。』『ザギトワちゃん、俺にも叱ってほしい』『この子に“お座り”って言われたらどこでも座れる自信がある』『やっぱ大好きだわ、、ザギトワ様』などと反応。女性ファンによる『おっさん、キモすぎる』『この子が何歳だか知ってて言ってんの?』とのヒンシュクも同時に集めています」(テレビ誌ライター)

“誰を”“どのような形で好きになるか”は各々の自由だが、それを公に向けて発信してしまえばザギトワの親日感情にも悪影響が出てしまうかもしれない。

「過去には日本の記者から『どういうタイプの男性を恋人にしたいですか?』などと、ハラスメントと解釈されてもおかしくない質問を投げかけられ、『あまり考えたことはないし、それは良い質問ではないわね』と辟易した様子を浮かべながら苦言を呈したこともあるザギトワ。やはり16歳という思春期の女性に対する扱いや接し方は然るべきマナーに乗っ取ったものでなければ恥をかくことになりますね」(テレビ誌ライター)

 日本中のファンたちもまた、ザギトワを刺激し過ぎるのは禁物といえるだろう。

(木村慎吾)

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