6月14日発売の「週刊文春」が、来年放送される木村拓哉主演のテレビドラマに関する記事を掲載した。木村は次回作で、シェフを演じるという。
「木村は来年10月に放送されるTBS系ドラマの『星降るレストラン』(仮)で主演を務めるそうです。週刊文春によると、シェフ役を演じる可能性が高いとのこと。木村はこれまで、2002年に放送されたドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)でコックの見習い役は演じているものの、シェフ役は初となります」(テレビ誌記者)
今年放送されたドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)では、ボディガード役を演じた木村。新ドラマの情報はまだ少ないものの、次回作でも実力のあるカッコイイ役柄を演じるのではないかと予想されている。
この流れに対し、一部の視聴者からは不満の声もあがっているという。
「木村はこれまで、警護人、医者、美容師、検事、パイロットなど、様々な役柄を演じてきました。しかしそのどれもが、職業が違うだけで同じようなキャラクターです。そのため今回の報道に対しても、ドラマファンからは『もうカッコつけた役は飽きたよ』『シチュエーションが違うだけで内容は同じ』『藤原竜也みたいな自堕落な汚れ役に挑戦したら、評価が上がるかもしれないのに』と早くも辛辣な意見があがっています」(前出・テレビ誌記者)
はたして新ドラマでは、これまでと同じパターンの役を演じるのか、その設定にも大きな注目が集まりそうだ。