事件

死刑執行・麻原彰晃の熱狂的信者が口にした「遺骨への執着心」とは?

 麻原彰晃こと松本智津夫(63)の死刑が、7月6日早朝に執行された。麻原は、死刑直前まで肉声を発することはなかった。一部では廃人状態だといわれていた麻原元死刑囚だったが、実際には違っていたようだった。社会部記者によれば、

「生活に必要な最低限の行動はできていたようです。食事はもとより、運動などの歩行も可能だった。ただ、かつては目がほとんど見えないにもかかわらず。熱心にノートに何かを書き記していたようでしたが、2007年に死刑が確定する前後から、一日中、壁に向かってじっとしているような状態だったようです。死刑確定後は、支援者や家族の面会も拒否し続け、最後まで事件の核心については語ることはなかった」

 そしていよいよ迎えたXデーにより、事態は「麻原死刑後」に焦点が集まっている。

 中でもオウム真理教の後継団体とされるアレフの一部信者の中では、麻原の遺骨に対する“執着心”を口にするものもいるという。その先には、異様ともいえる計画まであるというのだ。その「麻原後のオウム」のおそるべき計画の詳細については、7月10日発売の「週刊アサヒ芸能」7月19日号でトップ特集として報じている。

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