芸能

はあちゅう、爆問に反論もろくでなし子らを“キワモノ”とディスっていた!

 艶系男優のしみけんと事実婚したことで話題となっているブロガーで作家のはあちゅう氏が、自身の結婚をラジオでイジった爆笑問題に対してツイッターで反論するも、みずからが別の女性をディスるという失態を犯した。

 爆笑問題は7月17日放送の「JUNK爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)にて二人の結婚を話題に。「はあちゅうって誰なんだ?」という太田光に対して、相方の田中裕二が「『スッキリ』とか出てたよね」と説明すると、「じゃあ、ろくでなし子みたいなもんだ」と反応。そのうえで「ろくでなし子と結婚してほしかったな、しみけんは。あとは、ぱいぱいでか美とか」とコメントしていた。

 この発言に対してはあちゅう氏は7月24日、〈これ見てなんとも嫌な気持ちになった。音声版ももらって聞いたけど…。ろくでなし子とかぱいぱいでか美とか、って言われ方…〉とツイートし、不満を明らかにしたのである。このツイートについて芸能ライターが指摘する。

「はあちゅう氏は続くツイートで《爆笑問題さんにとってわからないものは全部キワモノ枠》と書いていることから、どうやら自分がろくでなし子氏らと同じくくりにされたことが不快だったようです。しかしこの発言は、彼女がろくでなし子氏らをキワモノ枠だと断じているのと一緒であり、二人に対して失礼というもの。そんな発言はさっそく炎上し、プロインタビューの吉田豪氏も取り上げていました」

 その吉田氏は、はあちゅう氏の元ツイートから約3時間後にツイッターにて「『爆笑問題さんは人を見下してます! ろくでなし子さんとか、ぱいぱいでか美さんとか、よく知らないですけど、ああいうキワモノ枠の人と一緒にするなんて!』と要約されちゃうような発言だって気付いてないのがすごい」と指摘。はあちゅう氏の元ツイートを数倍上回る勢いでリツイートされている状況だ。

「ろくでなし子氏もぱいぱいでか美も業界内では我が道を行く表現者として評価が高く、番組やイベントに呼ばれることも多い人気者。それを『キワモノ枠』と呼ぶはあちゅう氏のほうが、よっぽど差別的なのは明らかです。しかも太田は夫のしみけんに対して『オレが一番尊敬する人物なんだよ』とまで語っており、基本的には二人の結婚を祝福しているのがラジオからも伝わってきました。しかし当のはあちゅう氏にはそういう空気感は伝わらず、ろくでなし子氏らを“キワモノ枠”と断じたのですから、差別的な言動に敏感なはずのはあちゅう氏としては実に不用意なツイートだったと言えるでしょう」(前出・芸能ライター)

 はあちゅう氏が「キワモノ枠」と断じたぱいぱいでか美は、7月7日に開催された「アイドル横丁夏まつり2018」の野外ステージでDJを務め、会場を埋め尽くした観客を熱狂させたばかり。はあちゅう氏はまず、その熱いステージをその目で確かめたほうがいいのではないだろうか。

(金田麻有)

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