芸能

鬼束ちひろ、キレイすぎる37歳と絶賛の復活ショットに潜む“懸念”とは?

 お騒がせ女性シンガーソングライターの代表格・鬼束ちひろが8月22日にリリースする新曲「ヒナギク」のジャケット写真を公開。これが何かと話題を呼んでいるという。

「『美しさと毒』『光と闇』という鬼束の二面性を表現したというアートワークですが、ひと言で言えば彼女の持っている『美しさ』が全面に出ていることで、『えっ、これがあの鬼束?』という声があちらこちらで聞かれますね。パッと見は満島ひかりか、かつての浜崎あゆみか、雰囲気としては椎名林檎に寄せている気もします。それだけ“見た目”を重要視したことは間違いありません。これまで彼女で散々遊んできた(笑)ネット民の間でも『すごくよくなってる』『キレイすぎる』『37歳には見えない』と、いい意味で驚きの声が聞かれました。とはいえ、アラサー時代はDV問題に揺れるぶっ飛びキャラとしてにぎわせたり、丸坊主にもなってましたから、あの頃と同一人物として理解するのに時間のかかっている人も少なくないようです」(女性誌記者)

 見た目は完全復活?精神的にもリハビリが成功したと言えそうな今回の鬼束。ただし、記者の指摘した、かつてのエキセントリックなキャラの反動はかなり大きいようで、「また病まないともかぎらない」「あの“反抗期”がスゴすぎた」「見た目はイケるけどファンになるのはちょっと待って」など、まだまだ警戒している人は多く、特に目立つのが「前のほうがおもしろかった」という、ガッカリ感だという。

 確かに当時、そんじょそこらの芸人では太刀打ちできないほど「おもしろかった」だけに、美しき復活がまさかの「キャラ劣化」と判断されなければいいのだが…。

(山田ここ)

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