スポーツ

次はサードチャンスでしょ!ダルビッシュ有、清原氏へのエールに総ツッコミ!

「好きな人」であることはわかるが、世間の認識とはやはり温度差があるようだ。

 カブスのダルビッシュ有が、8月1日に自身のブログを更新。2016年に法律違反の薬物についての取締法違反で有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏の復帰を後押しするような内容を綴り、エールを送っている。ダルビッシュは「大好きな人」というタイトルで更新した記事で、家族はもちろん、清原氏も大好きな人の1人と紹介。そのうえで、去る7月27日に発売されたばかりの清原氏の著書「告白」を早くも読破したことを報告し、〈素直で弱音も吐きながら自分の過去を話していて人間らしさが見れてすごく良かったです!〉と、感想を綴っている。

 最後には〈自分にとっては特別な人です〉と改めて伝えたうえで、〈さぁ皆で清原さんのセカンドチャンス、応援しましょうよ! 甘いとか自業自得とか聞くけど、そんな理由で人の人生を消してもいいのでしょうか?〉〈自分は誰がなんと言おうが応援していきます!〉と、清原氏にエールを送っている。

 しかし、大好きな人を応援してあげたいという気持ちもわからないでもないが、散々やらかした清原氏に対して世間の人々はダルビッシュと同じ熱量で好意を抱いているはずもなく、「セカンドチャンスって…次がサードチャンスぐらいでしょ」「元プロ選手たちも全員が野球解説者になれるわけでもないからこそ、真面目にやってきた人たちにチャンスをあげてほしい」「別に業界人として復帰する必要はないでしょ。肉体を活かした引っ越し業者なら即採用じゃないか」など、厳しい意見が集まっている。

「薬物疑惑が浮上していながらもとんねるずやダウンタウンの番組に久々に出演した際、それぞれから『大丈夫なの?』と確認され、大丈夫と返答していながらも、それを裏切る結果になったことで完全に業界から干されてしまった清原氏。清原氏を贔屓目に見ていた業界人たちも離れていく現状ですから、よほど清原氏のことを好きな人でなければ応援はできないでしょう。業界復帰はやはり難しいでしょうが、マジメに生きていけば平凡な暮らしは取り戻せるでしょうし、そういった暮らしの方がふたたび悪事に手を染める可能性は少なくなるでしょうから、本人のためを考えてもその方がいいかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)

 もし、ダルビッシュが清原氏にかつてのような豪勢な生活を取り戻させてあげたいと思っているのであれば、ダルビッシュ自身が何かの形で雇ってあげるのが一番早いのでは?

(田中康)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏