芸能

太田光、“裏口入学”報道に大激怒も「世間から同情の声は少ない」理由

 週刊新潮によって日本大学芸術学部への“裏口入学”を報じられたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光だが、世間からは厳しい声も寄せられている。

 8月7日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、“受験前にホテルに缶詰めになり、現役教員からの特別な事前レクチャーを受けていた”とする同誌の報道に対し、「バカ野郎。するわけねえだろ。はらわた煮えくり返ってんだよ」と怒りの反論を繰り広げた太田は、自身の裏口入学の可能性を証言した“関係者”なる人物についても「連れて来い。ふざけやがって」などと声を荒らげた。

「週刊新潮によれば、すでに他界した太田の父親が裏口入学案件を扱う人物とパイプを持っており、裏口入学への対価を支払っていたとのことですが、太田は『まったくそんなことはあり得ない』と完全否定。根も葉もない報道に怒りを露わにしましたが、世間からは『太田さんに傷つけられた人も多いと思うよ』『他人の事今まで好き放題言ってきたんだし』『今後はサンジャポとかで他の人たちがやり玉に挙がっている週刊誌の記事を扱う時にも慎重にお願いします』『無神経な発言ばかりしてきたツケが回ってきただけ』などの声が上がり、レギュラーを務める情報バラエティ出演時に他人のゴシップやニュースを冷やかし気味に伝えてきたことと絡めて、そうした態度を批判するようなトーンの意見が続出しています」(テレビ誌ライター)

 確かに太田は直近でもスタートトゥデイの前澤友作社長について「いつか失敗してほしいよね」と辛辣に言い放つなど、旬で話題の著名人らをことごとくイジり倒してきた背景がある。

 事実無根のねつ造報道であれば太田が怒るのはもっともだろう。が、普段の尖った芸風から世間からの共鳴や同情を得にくい状況となってしまうのも、致し方のないところかもしれない。

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
5
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」