芸能

木村拓哉、マツコと競うように“イタいこだわり”明かし続けた夜!

 茶の間の視聴者も思わずお口をポカンとさせてしまったのでは。元SMAPの木村拓哉が、あまりにも痛いこだわり人間ぶりを見せつけたのだ。

 木村が「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に出演したのは、さる8月22日。司会は公私にわたり仲のいい明石家さんま。レギュラーは高校の時の同級生だったマツコ・デラックス。終始リラックスした雰囲気で番組は進行していった。

 後半の「どっち派討論会!」コーナーでのこと。提案された議題について出演者が議論するのが売り。最初に木村が「ギョーザのタレは普通につける派?べちょべちょにつける派?」と提案。これには、木村とマツコがべちょべちょ派と告白。続いて木村は「歯磨き粉の量は普通派か、モリモリ派か」と質問。木村、マツコはモリモリ派と仲良く回答。髪を洗う際のシャンプーの量も2プッシュが多い中、2人だけが「3プッシュ以上」(木村)「10プッシュ」(マツコ)と答え、共演者の目を白黒させた。

「意外な答えにのけぞってしまいましたね。木村はハシで穴を開けた餃子にたっぷりタレを含ませてから食べるそうです。実際にやってみせましたが、ジャブジャブ状態。マツコは一口端を食べた残りにタレを流し込む食べ方でした。歯磨き粉はモリモリを通り越してどっさり。マツコは口の中に直に歯磨き粉を入れて磨くそうです。普通の人なら小豆大、1グラム程度なので、2人とも歯磨き粉は2週間でなくなるとボヤいてました。シャンプーもたっぷりつけてしっかり泡立てる派。マツコは泡だらけのバスルームに至福を感じるそうです」(芸能ライター)

 主演映画宣伝のため、番組を掛け持ち中の木村。バラエティ番組では、素の自分をさらけ出さざるをえないため、思わぬ逆効果となる可能性もあるだろう。その意味では、同番組出演は吉と出たとは思えない。

「木村とマツコは同い年のアラフィフ。常識ある大人のはずですが、ずいぶん行儀の悪い食べ方ですよね。あんな食べ方では、素材の違いも、うまさも感じられないでしょう。大量のタレは塩分オーバーで生活習慣病に直結しますから、気をつけてほしいですね。歯磨きもシャンプーも、メーカーが聞いたら大喜びしそうな使いっぷりですが、シャンプーのすすぎ残しは薄毛の原因にもなります。イメージとのギャップでいえば、キムタクが口臭や加齢臭予防で率先してやっているのだとしたら、何だか泣けてきますね」(ジャニーズウオッチャー)

 家族の反応も気になる。木村の妻、工藤静香は夫に何の指摘もしないのだろうか。娘たちが父親と同じ餃子の食べ方をしたら、ドン引きしてしまいそうだ。

(塩勢知央)

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