芸能

石田ゆり子、2日連続トーク番組出演でわかった“社長”級の気の強さ!

 公開中の映画「コーヒーが冷めないうちに」の宣伝期間のため、9月22日放送の「サワコの朝」(TBS系)、9月23日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)と2日連続でトーク番組に出演した石田ゆり子。

 両日ともに「一生のうち一度は誰かの奥さんになってみたい」と語った石田。特に「サワコの朝」では、本来ならMCを務める阿川佐和子からの質問に石田が答えなければいけないところだが、「結婚っていいものですか?」「私は結婚したほうがいいんでしょうか?」「男性のどこを見ればいいんですか?」など、10月3日で49歳になるとは思えない無邪気さで石田が阿川を質問攻めにした。

「ズバリ、石田が結婚できない理由は気の強さにあることが露呈したと言えるのでは。石田のふんわりしたムードにだまされがちですが、トークにかけては百戦錬磨の阿川さえも会話のイニシアチブを奪われましたからね。翌日の『ボクらの時代』では、仲のいいことで知られるフリーアナの有働由美子が『ゆりっぺと私はおっさん社長同士のようだ』と語り、石田自身も『自分がしたいようにしたい』『誰かに頼れるようになりたい』と“我の強さ”を明かしました」(女性誌記者)

 確かに、インスタグラムのフォロワー数160万人超を誇る石田は、インスタの内容を巡ってたびたび炎上騒動が起きていることに対し〈一度も会ったことのない人が、私にお叱りの言葉をくださったりする。誰かわからないけど、私の暮らし、そんなにまずいだろうか‥‥みたいな〉と、言い回しはソフトでも、明らかに怒っていることを表明したこともあった。

「7月末に剛力彩芽が交際中の前澤友作に対する批判をインスタグラムに書き込まれ『クソリプありがとうございました』と応戦し、さらに炎上しましたが、石田の“お叱りをくださったりする”と剛力の“クソリプありがとうございました”は、ほぼ同義語では(笑)」(前出・女性誌記者)

 デビュー直後に出演した1998年12月公開の映画「悲しい色やねん」では、故・森田芳光監督から「ヘタクソ! お前なんか女優を辞めてしまえ」と怒られたことがあった石田。2011年12月に森田監督が亡くなってしまったことで、この時の言葉を見返す機会を失ってしまったとも明かしていた。確かに気の強さは“ワンマン社長並み”かもしれない。

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