芸能

2013年100大予測(10)鈴木ちなみ「ポストAKB48最有力候補は完売女王」

 昨年のCM起用社数ランキングで1~10位をほぼ独占したAKB48今年、その対抗馬としてあげられるのが、紅白歌合戦に初出場したももいろクローバーZだ。アイドル評論家の堀越日出夫氏も推薦する。

「まさに紅白効果が波及するでしょう。『紅白出場』という肩書は企業側が扱いやすくなるし、CM出演本数は増えるのでは」

 同じく、昨年CM大量出演効果でブレイクしたのが剛力彩芽(20)だが、そのカラクリをアイドル評論家の北川昌弘氏が解説する。

「剛力の所属事務所オスカーは、露出を増やして知名度を上げる売り方で有名。次は“平成の吉永小百合”と言われている同事務所の若手・宮崎香蓮(19)が、剛力とのバーターでCM大量出演する可能性があります」

 テレビより映画で活躍する若手女優の存在も見逃せない。

「『告白』や『桐島、部活やめるってよ』などの話題作で印象的な役を演じた橋本愛(16)は要注目。あとはいいCMに巡り合えば、ブレイク確実です」(前出・堀越氏)

 また、若手女優界には「ブレイクの法則」なるものがあるという。

「全国高等学校サッカー選手権のイメージガールに選ばれることです。過去には堀北真希(24)や新垣結衣(24)が名を連ね、昨年は大野いと(17)が抜擢された。彼女も順調に行けばCM露出が増えるのでは」(前出・北川氏)

 同じイメージガール経験者の中でも堀越氏が注目するのが、着実にCM本数を増やしている川口春奈(17)だ。

「彼女は、かつての“リハウスガール・宮沢りえ”を想起させます。よけいな説明はいらない、ただ見ているだけで幸せな気持ちになれるという、アイドル本来の魅力を持っているんです」

 さらに両氏ともに太鼓判を押すのが、清水くるみ(18)である

「昨年末に桑田佳祐とドコモのCMで共演したことにより、所属事務所の『“期待の新人”として売っていく』という意気込みを感じました」(前出・北川氏)

 さらに、大本命が、自民党の政権復帰で注目を浴びた麻生太郎元総理の“ヒン曲がり口”タレントがブレイク。その最右翼が“新完売女王”こと鈴木ちなみ(23)だ。

「彼女は昨年、表紙が手ブラの写真集『ちなみに…。』を発売したところ、初版がすぐに完売。もともとアヒル口だったが、かっこつけない豪快な話し方から“ヒン曲がり口”タレントとしても注目されています」(雑誌編集者)

 時代が、彼女たちを求めているということか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
3
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
4
中日OB名球会打者が「根尾昴は投手ムリ」バッサリ斬って立浪監督にも真っ向ダメ出し
5
年金未払いで参院選出馬の神取忍「細かいことはわからない」に騒然/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」