芸能

「細かすぎて伝わらないモノマネ」復活も“木梨憲武不在”の危惧!

 もはや事実上の解散状態?

 フジテレビのバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」から派生したスピンオフ番組「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(フジテレビ系)が11月24日に特別番組として復活することが発表されるも、ファンは木梨憲武の不参加を懸念している。

 とんねるずのコンビとしてのレギュラー番組の消滅やオフィシャルファンサイトの閉鎖など、「みなさんのおかげでした」が3月に終了して以降は何かと“解散説”がチラつき、ファンをモヤモヤとさせてきた石橋貴明と木梨だが、今回発表された特番の出演者紹介写真にも石橋とバナナマン、女優の今田美桜の姿しか確認できず、特番へのコメントも「今回もフレッシュな芸人さんが本当にみごとな“細かすぎる”モノマネ芸を見せてくれてますので、どうぞご期待下さい」との石橋による呼びかけが紹介されたのみとなっている。

「フジテレビによる出演者紹介写真に木梨の姿が無かったことから、ネット上でも『できればとんねるずの2人でやって欲しかった』『木梨さんもいるほうがいい』『ノリさんは? “続いての方、どうぞ!”はやっぱりノリさんが良かった』『次回はきっと(木梨の出演を)よろしくお願いします』との声が並び、同コーナーで進行を務めていたはずの木梨の不在説を心配しています。もちろんサプライズで彼が登場したり、モノマネのチャレンジャーとしての出場という可能性もあるでしょうが、もっぱら芸術の世界へと傾倒しているとされる木梨だけに、バラエティとは距離を置いている可能性もゼロではないでしょう」(テレビ誌ライター)

 過去には「細かすぎて伝わらない~」のコーナーで、無名時代の次長課長・河本準一やガリットチュウ・福島善成なども得意のモノマネを披露し、名声を得るキッカケをつかみ取っていた。

 ダイヤの原石や将来のスター候補を発掘するという意味でも同番組の存在は意義のあるものとなっているだけに、やはり木梨も揃い踏みで登場してもらいたいというのがファンの願いなのかもしれない。

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模」に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(4)
2
南海トラフの「前震」が目前の「中京圏・関西圏・四国南部」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(5)
3
超残虐!「牛裂きの刑」で少年をバラバラにした戦国大名の暴政三昧
4
武豊が予言していた!春の天皇賞を圧勝したテーオーロイヤル「日本調教馬初の凱旋門賞V」チャンスとガチ実力
5
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」【2024年4月BEST】