芸能

「イッテQ騒動」も無縁!?みやぞん、「愛してる」の声続々の“天然ヒーロー”力

「世界の果てまでイッテQ!」ヤラセ問題で渦中の宮川大輔を横目に、こちらは他番組でもますますエンジン全開か!?

 みやぞんが、「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に、ゲスト出演したのは11月3日放送回。嵐リーダー・大野智による趣味と実益を兼ねた企画「大野丸日本一周プロジェクト」で、駿河湾ナイトクルージングに参加したが、普段は多少天然ボケの入っている大野が引き起こす珍道中の展開になるところ、同放送回ばかりは大野の上を行く天然キャラのみやぞんにひっかきまわされる形になった。

「早朝ロケの太刀魚釣りで、ノッケからみやぞんは『太刀魚って何でしたっけ?』。『刀みたいな…』と大野が説明しても、まるで理解している気配ナシ。ところが、我流の釣り方にもかかわらず、かなりの釣り好きの大野より先に連続で釣り上げてしまい、大野がすっかり霞む始末でした。最後の最後にようやく1匹釣り上げた大野が魚をさばいている間、みやぞんは堂々爆睡。右に左に頭が動き、完全に舟をこいでましたね。鼻っ柱をへし折られた大野も裸足で逃げ出すような超大物感がにじみ出てましたよ」(テレビ誌記者)

「世界の果てまでイッテQ!2時間スペシャル」(日本テレビ系)10月21日放送回では、でっかいカジキをモリで一突き、一発で仕留めたみやぞんなら、太刀魚釣りなど朝めし前だったに違いない。その「イッテQ!」(日本テレビ系)11月4日放送回では、「24時間テレビ」(日本テレビ系)のトライアスロン成功のご褒美で絶景満喫旅行に連れて行ってもらった。ところが、行く先々で困難な目に遭い、悲惨な仕打ちを受け、とうてい高視聴率番組の功労者に対する好待遇とは思えない企画をやらされているが──。

「みやぞんのSNSには、どんな逆境にあってもめげず、いつも笑顔で対処し、驚異的な体力と抜群の運動神経で軽々やり遂げる彼に対する絶賛の声が引きも切らない。まるでアメリカンコミックのヒーローのようにあがめられています。今、老若男女問わず『大好き!』や『愛してる!』を連発されているのは、芸能界広しといえど、他にいないと思います」(芸能ライター)

 フォロワーが「勇気づけられる」と絶賛しきりのみやぞん。1年間の日本テレビ重用期間が終了しても、また、ヤラセ騒動を番組冒頭で謝罪するまでの事態となった「イッテQ!」の今後が前途多難でも、十分生き残っていけそうだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」