芸能

「映画賞受賞に総ツッコミ」Koki,に「あの二世タレントを思い出す」の指摘

 木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,(「o」の上に「‐」)が11月26日、女性ファッション誌「ELLE」が主催する「ELLE CINEMA AWARDS 2018」に出席し、「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞した。ELLE CINEMA AWARDSは2015年に創設され、映画ジャーナリストや文化人、ファッション関係者、「ELLE」の読者が決める“映画賞”であり、映画出演経験のない受賞者が誕生するのは、もちろん初めてのこと。

この“珍事”にネットでは、〈今年のレコード大賞も取りそうだな〉〈野球をしたことない人間が沢村賞を取るくらい異様〉〈ここまで露骨な親の七光りを見たことねぇw〉など総ツッコミ状態となった。

「Koki,が受賞した賞は『これからの活躍を応援したい女性に贈る』という名目で今年新設された賞であり、映画未出演者が受賞する可能性を含んだ賞ではある。ただ、そうなると“CINEMA AWARDS”でやる必要があるのかという素朴な疑問も生まれてきます」(映画雑誌記者)

 当然、この賞が“Koki,のために作られたのでは?”とする関係者も多く、ゴリ押し感が拭えない。芸能コメンテーターの一人はこの状況を見て、ある人物を思い出すという。こう話す。

「とんねるずの石橋貴明の娘・石橋穂乃香です。98年生まれの彼女は、当初は、石橋の娘であることを隠して07年から雑誌、CM出演などの芸能活動を始めていましたが、石橋の娘であることを隠してオーディションを受け、穂のか名義で映画デビューしたのは19歳の時。その後、続けて主演映画も公開され、2世タレントとしてバラエティ番組で父親について語ることもありましたが、主演舞台をストレスから降板して、舞台が中止になった騒動があったりして、テレビで見る機会は減りました。昨年放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際は、主に舞台で活躍していることを報告していましたが、それだけでは収入が少ないため、スナックでアルバイトをして生計を立てていると告白していましたね」

“親の七光り”は使い方が難しい。ゴリ押しを続けていても、実績のない人間がスターになるほど芸能界は甘くない。はたして、Koki,は今後きちんと下積みを行っていけるのだろうか…。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏