芸能

Koki,の足を引っ張り続ける工藤静香の“低すぎる好感度”

 俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の次女でモデルのKoki,(「o」の上に「‐」)が、都内の六本木ヒルズアリーナで催された「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」のセレモニーに登場し、華やかなシースルーのドレス姿をお披露目したのは12月12日。

 知性や才能にあふれ、鮮烈なインスピレーションを放つ女性を表彰する同賞の式典にはKoki,の他に女優の山田優や西内まりや、マギーといった面々がズラリと顔をそろえ、各々がその圧巻のプロポーションを見せつけた。が、一際大きな注目を集めたのが、セレモニーにおけるKoki,の「母のような女性になりたい」とのコメントだった。

 これは、“将来どんな女性になりたいか?”との質問に対する彼女の返答であり、工藤静香からすれば、世界的宝飾品ブランドのBVLGARIの式典での愛娘によるこの言葉は感動的なものだったはずだ。

 Koki,は続けて「お母さんはいつも私のことをサポートしてくれていて、自分より私のことを先に考えていてくれて、すごく大好きです」とコメント。モデルデビューを果たしたばかりの15歳が、かつて歌謡界を彩った母へのあこがれの念を吐露するという、「美しく華やかな親子関係」の構図となったが、ネット上からは「嫌われる女性No.1になりたいんですね」「親子そろって炎上商法?」「母親以外の名前出せばまだ良かったのに」といったヤジも散見される事態となっている。

「Koki,がみずからの芸能界入りを懸命に後押しし、応援してくれる母親に感謝の言葉を述べるのは当然のことであり、彼女には何の落ち度もありませんが、いかんせん工藤静香の好感度が悪過ぎることもあり、Koki,の奮闘や快進撃が正当に評価されていないという状況が続いています。そもそも工藤静香といえば、ジャニーズでもNo.1の別格級の人気を誇っていた元SMAPの木村拓哉と彼の全盛期に結婚しているわけですから、女性票はもちろん、老若男女を問わず、万人から愛されるというのは困難かもしれません。加えて、SMAPの解散騒動においても、彼女の口利きが大きく作用したと報じられたり、最近では自身のインスタグラム上にて、咳をしながらマスクをしない一般の乗客に対して『おじさんしっかりマスクして下さい』などと不満を綴ったことで、大きなバッシングを浴びてしまいました」(テレビ誌ライター)

 彗星の如く現れた超新星も、母親の“低過ぎる好感度”を前にしては、さすがになす術もない。

「母親のようになりたい」と愛娘に言わしめた工藤静香だが、まずは“娘のように”謙虚で直向きな姿勢を心がける必要がありそうだ。

(木村慎吾)

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