芸能

前田敦子が“第2の辻希美”になってしまいかねない「注意信号」とは?

 女優の前田敦子が12月25日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、今年7月に結婚したばかりの夫で俳優の勝地涼と過ごしたクリスマスディナーの様子を公開している。

〈メリークリスマス〉とファンへ呼びかけた前田は、「昨日の晩御飯(12月24日)」の写真として〈キッシュ、サラダ、ローストビーフ、ミネストローネ〉の並べられた豪勢な食卓の画像を掲載し、〈クリスマスは作り過ぎちゃう&お肉パーティーでした笑〉と新妻としての活動を報告すると、〈なんでも美味しい美味しいって食べてくれるので嬉しいんです、、優しい。!!!〉とも綴り、愛する伴侶からの好評を得ていることもほのめかした。

「写真には確かに2人で食べるには作り過ぎなような気もしますが、余った分は翌日に回すというのは主婦の常套手段ですから、前田も着実に“デキる奥さん”への道を歩んでいるのでしょう。また、写真に写る食卓の形状や皿などの配置から、勝地とは対面ではなく横並びで食べていることもうかがい知ることができ、なんともうらやましいラブラブ新婚夫婦といった雰囲気ですね」(テレビ誌ライター)

 だが、ネット上ではこの前田の少々張り切り過ぎな“聖夜ディナー”のボリュームなどを中傷する声も多く、このままではブログやSNS上でコトあるごとに手料理の揚げ足を取られてしまう元モーニング娘。の辻希美の“後継者”になってしまうとの懸念も渦巻いているようだ。

「ともに国民的アイドルグループで活躍し、引退後はイケメン俳優と結婚するという似たようなルートを進む2人ですが、前田に辻のようなメンタルの強さや手料理の継続性があるかは未知数です。結婚したての女優やタレントの新妻が初期の晩御飯メニューに気合いを入れ過ぎてしまい、周囲から嘲笑されるというのはよくありがちな展開ではあるものの、前田はこの手作りキッシュやミネストローネを5年後、10年後も作り続けていれば、ネットからのイチャモンも減るかもしれませんね。そういう意味ではまだまだ辻と並ぶには年季が足りません。辻は手料理を小馬鹿にされることも多いですが、日々の健気な努力は誰もが知るところですからね」(前出・テレビ誌ライター)

 とはいえ、つい数年前までスーパーアイドルだった前田が、愛する夫のために必死に手料理を振る舞う姿はほほ笑ましく、次は新年のおせち料理に期待を抱きながら前田のSNS更新を待ってみるのもアリかもしれない。

(木村慎吾)

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