芸能

“新元号”あやかり女優8人「フェロモン復活大作戦」をスッパ抜く(1)朝ドラ主演の広瀬すずは…

 ついに新元号の名称が発表され、芸能界では「改元」にあやかろうと人気女優たちが奔走している。記録よりも記憶に残る、新元号フェロモン演技をイチ早く紹介しよう。

 くしくも新元号の発表日に第1話目がスタートしたNHK朝ドラ「なつぞら」。記念すべき100作目のヒロイン・奥原なつ役には若手女優筆頭格の広瀬すず(20)が抜擢された。

 劇中では、戦争で両親を亡くしたなつが北海道に暮らす父の友人家族のもとで暮らし、高校卒業後に上京して草創期のアニメ業界で働く姿が描かれていく。昨年6月にクランクインし、北海道十勝地方でのロケが始まっていた。

「初顔合わせでは、広瀬さんの『育ての親役』の松嶋菜々子さん(45)から、『台本をちゃんと読んできてね』と忠告されてピーンと空気が張り詰めました。それでも撮影が始まったら合間に2人で笑顔で話しているのをよく見かけます」(NHK関係者)

 牧場で動物の世話をする広瀬は、ここで意外な「特技」を披露していた。

「100作目という重責もあって緊張する場面もあるようで、本番前にはプライベートで通っているキックボクシングのシャドーをしながら体をほぐしています。撮影現場では動物と触れ合う場面も多いのですが、広瀬さんはすごくカンがよくて上手なんです。地元の人に指導してもらい、すぐに馬を乗りこなせたばかりか、周囲を驚かせたのは、乳牛の乳搾り。覚えるのにはコツがいるだけに、周囲も緊張気味だった。ところが、そんな心配をよそに、広瀬さんは牛の乳首の根元をギューッと搾って上下にシコシコ。絶妙な力加減の手つきで、これには、朝の番組とは思えないドキリとさせられたシーンでした」(NHK関係者)

 以前からその年齢に似合わない小悪魔的な魅力を放ってきた広瀬。まさかの「艶すぎる手作業」まで解禁となれば高視聴率は間違いなさそうだが‥‥。芸能評論家の三杉武氏はこう指摘する。

「デビュー以降、広瀬は大手広告代理店を中心に次世代を担う女優に育てようとバックアップされてきた。ところが、18年に主演を飾った『anone』(日本テレビ系)が平均視聴率6.1%と大惨敗。バラエティー番組の『スタッフ軽視発言』で炎上したこともあって、いまいち同性のウケがよくないんです。朝ドラ視聴者は主婦層が中心なので、支持を集められるかが鍵になるでしょう」

 もう一つ懸念されているのは「肉食系素顔」だ。17年の正月には、日刊スポーツが俳優の成田凌(25)との初ロマンスを報じ、広瀬がブログで完全否定するなど、火消しに追われたこともあった。

「16年公開の映画『4月は君の嘘』(東宝)で広瀬は主演を務め、宣伝用の囲み取材がありました。広瀬は淡々とした口調で記者の質問に答えていたのですが、マスコミの後ろを出演者の山崎賢人(24)が通った瞬間、急に目がキラキラして、手を振りながらワントーン高い声で山崎を呼んだんです。取材後、記者の間では、『絶対、恋している』と噂になりました。朝ドラ中にスキャンダルはご法度なので、事前の身体検査でも『男はいない』と報告しているそうですが、共演者と恋仲に落ちないか、スタッフはヒヤヒヤしているそうです」(芸能記者)

 だが、早くも男問題が噴出してしまう。

「朝ドラの共演者ではないですが、2月末に俳優の野村周平(25)のツイッターに広瀬とのツーショット写真がアップされたんです。そのコメントには〈付き合ってないですし〉と書かれていますが、NHK局内では『放送前にどういうつもりだ』とピリピリし、確認作業に追われるスタッフもいました」(NHK関係者)

 意外と奔放なプライベートで新元号初のスキャンダル女優とならなければいいのだが‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
3
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
4
岡田監督と不協和音!阪神・佐藤輝明「怒りの2軍落ち」で問題視された「試合に向かう姿勢」
5
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」