芸能

“平成ビッグカップル”の「令和」を占う!(2)反町隆史&松嶋菜々子

 2001年(平成13年)2月に2人そろっての記者会見を開き結婚を報告したのが、反町隆史と松嶋菜々子であった。

「2人は1998年のドラマ『GTO』(フジテレビ系)での共演がきっかけで交際に発展。00年10月31日の松嶋の誕生日に、反町が婚約指輪を贈っていたことが明かされています」(ワイドショー関係者)

 人気者2人が登場するということで大いに注目された会見。当然ながらマスコミも多数詰めかけたわけだが、「実は大ヒンシュクでした」と言うのは、別のワイドショー関係者の話。

「会見はたったの15分。あまりにも短いうえに、プロポーズの言葉についても『内緒です』と明かさない。披露宴も未定だというし、具体的な話がほとんどありませんでしたからね。当時の松嶋は、前年の主演ドラマ『やまとなでしこ』(フジ系)の大ヒットもあって、ワガママし放題の女王様状態。笑顔での登壇とは裏腹に、内心は会見などやりたくないという思いが対応から伝わってきました。04年、07年には子供に恵まれていますが、当初はその性別も明かさず、現在まで名前も公表していません」(前出・ワイドショー関係者)

 結婚翌年には、NHK大河ドラマ「利家とまつ」での夫婦共演も話題になったが、その撮影現場での松嶋の振る舞いについても、「悪評話」がわんさと出てくるという。

「板の間に足袋では寒いからと、上半身しか映らない時には毛糸の靴下を履かせろ、正座はお断り、台本にはルビをふれと、わがままの限りを尽くし、今もNHK大河スタッフたちの間で語り草になっているほどだとか。その後、仕事をセーブしていた時期もありますが、11年の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)までヒットらしいヒットがなかったのも、そうした評判の悪さゆえなのでは」(夕刊紙記者)

 結婚報告の会見以降、2人がそろって公の場に姿を現したことはない。令和になっても、そのスタンスは変わらないだろう。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
世界タイトル獲得翌日に王座返上宣言のボクシング新王者に具志堅用高が猛然と苦言
2
藤井聡太「連敗で八冠陥落危機」を引き寄せた「縁起の悪い将棋めし」
3
巨人の捕手「大城卓三と小林誠司」どっちが「偏ったリード」か…大久保博元が断言【2024年4月BEST】
4
【メジャー発掘秘話】多田野数人「ビデオ出演」スキャンダルに「たった一度の過ちだった」悔恨コメント
5
GW中にまた!死亡者が続出しても「だんじり祭り」を中止にできない「経済効果」