ファンが想像したものとはかけ離れた結果となってしまったようだ。
土屋太鳳が6月6日放送のバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演。高い身体能力を見せつけ、視聴者を驚かせた。この日は「ゴチ大運動会SP」としてメンバーがスポーツに関するエピソードトークや身体を使った室内競技に次々に挑戦。
3歳からクラシックバレエと日本舞踊を習い始め、高校では創作ダンス部に所属していた土屋は180度超えのみごとな開脚を披露して、共演者たちの度肝を抜いている。
ところが、実際に走らなくてもその場でもも上げすることで50m走のタイムを計ることができる「DigSports」と呼ばれる体力測定装置を使用した「もも上げバーチャル50m走」では、13.9秒というなんとも微妙なタイムをマーク。この機械を使用しての20代女性の平均タイムは8.8秒なだけに、土屋は大きく平均を下回っており、ファンからは「太鳳ちゃんの50mのタイムがこれはあり得ない」「これは機械トラブルじゃないか」「実際は余裕で7秒台でしょ」など、ツッコミが上がっていた。
「陸上経験者の土屋は、今は定かではありませんが、2年ほど前までは多忙なスケジュールの合間をぬって、毎日走り込みをしていたということもあって、キレイなフォームで軽快なもも上げを見せていました。中学時代には東京都渋谷区の連合陸上大会の100m走で2年連続で優勝した実績もありますから、50mのタイムが13.9秒は正直あり得ません。機械との相性が悪かったとしか言いようがありませんが、好タイムを期待したファンとしては拍子抜けするようなタイムになってしまいましたね」(エンタメ誌ライター)
また、一部の男性ファンからはタイム以外にもちょっとした不満があるようだ。
「もも上げする土屋の姿を見た男性ファンからは『胸揺れを期待したのに残念』『あのバストがどれだけ暴れるかが見たかった』『胸が揺れないようにかなりきつめに固定してるのかな』など、胸揺れがほとんど見られなかったことに残念がる声も上がっていました。先月の12日に放送された『the trip じ・とりっぷ』(フジテレビ系)で、土屋はボディにピタリと貼り付く朱色のニットを着用しており、胸の主張がすごいと注目を集めるなど、バストが大きいことでも知られていますから、胸が暴れるように揺れることを妄想してしまった視聴者としてもこちらもフラストレーションがたまってしまったようですね」(エンタメ誌ライター)
土屋の意図しないところで、ダブルでファンの期待を裏切ってしまう結果となってしまったようだ。
(権田力也)