芸能

石田ゆり子、子猫遺体を「公開追悼」に「そこまでする必要があるのか」の声

 女優の石田ゆり子が6月20日、子猫が死んだことをインスタグラムで報告した。

 石田は本人のアカウントと、ペットの写真を公開するためのアカウントの2つを持っているが、報告があったのはペット用。こちらでは6月15日以降、子猫を育てていることを明かしていた。

 その子猫は動物病院で保護されていた猫で、風邪と真菌の治療のため隔離されているのを知った石田が預かることにしたのだという。

「子猫は生後わずか1カ月ほどで、体重は約200グラム。満足にご飯も食べられない状態で、石田が献身的に面倒を見ていました。そのまま飼うつもりはなく、元気になるまで一時的に預かるつもりだったようです。名前は『ばぶお』。徐々に元気になっていたのですが、まさか急に死んでしまうとは…」(芸能ライター)

 石田の悲しみはかなりのもので、6月20日の投稿を最初にばぶおの死を悼む投稿を4つもしている。4つめの投稿で石田は〈命は儚いけどばぶおは、ばぶおの一生を精一杯生きた。かっこいいよ、すごいよといろんなことを話しました。〉と綴り、2枚の写真と1本の動画を公開した。どれもばぶおの遺体が収められた箱が移されている。

「これが批判されています。遺体の写真をSNSに載せるのは感心しません。16年に女優の藤原紀香が愛犬の死を悼み、遺体の写真をブログにアップし批判されました。紀香にとってはかわいい愛犬でも、関係ない人にとっては死体でしかなく、見て気持ちのいいものではありませんから。同じ年には女優の釈由美子も愛犬の遺骨の写真をブログに載せ、騒動になりました。石田もまったく同様のケースで、『そこまでする必要があるのか。SNSに掲載しなくてもいいのでは』と批判されています」(週刊誌記者)

 さらにある事実も石田への風を強くしている。

「ばぶおが亡くなる直前に、石田が猫用のおやつを上げる動画を公開しています。石田が『ちゅ~る』と呼ぶおやつで、猫が夢中になって食べることで知られています。ただ、これはあくまでもおやつで、ちゃんとした食事に比べると栄養が少ないことから、生後間もなくの猫に与えるのはよくないとされている。それを石田はあげていたんです。ちなみにこのおやつには1歳までの子猫用もありますが、石田があげていたのは成猫用。さらに、17日には缶詰のキャットフードを食べる様子を公開していますが、これには獣医師だという人から『缶詰と何かを混ぜて消化しやすいようにしたほうがいいのでは』とコメント欄で指摘されています。おやつとキャットフードがよくなかったのではないかという声があります」(前出・週刊誌記者)

 石田には、早く心痛から立ち直って、元気な姿を見せてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
2
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
3
中日OB名球会打者が「根尾昴は投手ムリ」バッサリ斬って立浪監督にも真っ向ダメ出し
4
年金未払いで参院選出馬の神取忍「細かいことはわからない」に騒然/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること