芸能

西内まりや、「パニック障害過去」明かすもネット民の「冷ややか反応」のワケ!

 所属事務所社長へのビンタ騒動をきっかけに仕事を干され、昨年3月31日付で事務所を退所。以降は事務所に所属することなくフリーで活動している西内まりや。6月13日にオフィシャルブログをスタートさせ、6月30日には〈一時期パニック障害に悩まされていました。今は克服しています〉と告白して反響を呼んでいる。

 ファンから心の落ち着け方やコントロールの方法を質問された西内はパニック障害の過去を明かすと、〈まさか自分が。ってびっくりしたけれどその時は周りが見えなくなってしまうくらい、とても辛い症状です。これは誰だってなりうる症状。強いとか弱いとか関係ない〉と当時を振り返り、〈止まってしまう事が怖かったり、周りの目を気にしたりしてしまう。そんな自分も受け入れよう〉〈それはもしかしたら自分を壊してまで頑張る事じゃないのかもしれない。一旦その原因から離れて、自分が一緒にいたい人、いたい環境、心から笑える環境に身を置くの。完全に離れなくても、時間の使い方を変えてみるの。時間かかってもいいから、自分を大切に出来なかったら何もかも上手くいかなくなるから、とにかく自分を大切に出来るまで、自分で自分の心に手を差し伸べて救ってあげるの。自分の苦しみは自分にしかわからないんだから〉とアドバイスを投稿している。

「しかし、ネット上では、パニック障害について《克服しています》と綴っていることを『完治』ととらえて、パニック障害に寛解はあっても完治はないと突っ込むような声が少なくありません。完治という概念がない病気のために克服という言葉を使ったとも推測できすますが、それでも、『西内さんは本当はパニック障害ではなかったのでは?』という意地悪な声もみられます。やはり、ビンタ騒動などの報じられ方で、よいイメージがないことが、冷ややかな反応の理由かと思われます」(女性誌記者)

 ティーン向けファッション誌「Seventeen」で専属モデルをしていた10代の頃は、「ストイックさと負けず嫌いな性格が誌面からダダ洩れしていた」(芸能記者)と指摘される西内。西内にとって“いい仕事”ができることを陰ながら応援したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
メッツ「藤浪晋太郎はもう使えない」現地メディアが見放しても「引き取り先なし」の絶望的惨状
2
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
3
「巨人・大城卓三はFA宣言して巨人を出ていく」高木豊の見解を後押しする「阿部監督の起用法」と「契約」
4
「3年目の浮気」がモラハラで「天城越え」は殺人予告だって!? 昭和の名曲を愚弄する「芸のない番組」を見た
5
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」