芸能

「ホンマでっか!?」頂上遺恨バトル 加藤綾子VS田中みな実(4)大胆な黒キャミソール姿で…

 それでもカトパンには色香路線で真っ向勝負できない理由があった。

「今年4月から夕方のニュース番組『Live News it!』(フジ系)でメインキャスターを任されてから、バラエティー番組でもボディラインがわかる衣装や下ネタ発言はなるべく控えるようになった。視聴者の中心となる主婦層に、あざとい色香は印象がよくないので‥‥」(芸能記者)

 そうした努力もあってか、番組開始当初は視聴率4%前後で低迷が続き、打ち切りもささやかれたが、8月15日には6.8%の番組最高視聴率を記録した。

「もともと夕方のニュースは『news every.』(日本テレビ系)など強力なライバル番組があるので、善戦していると思います。フジ関係者からは『東京五輪前に加藤を押さえておきたかった』との話も聞かれ、このまま五輪まで任せると思います」(三杉氏)

 それまで「セクシー封印」になってしまうのか‥‥。そんなライバルを横目に、色香では絶対に負けられない田中は、ひそかにセクシーボディ改造に着手していた。それが明らかになったのは、9月14日放送の「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)で、下着美容研究家の湯浅美和子氏をゲストに迎えた回でのこと。前回出演した7月にガードルについてアドバイスを送られていた田中は、

「以来、毎日ガードルをはいております」

 と告白。ブラジャーの相談も受けていた湯浅は田中のボディについて、

「前はお胸が強調されるのが嫌だから、ちょっと小さめのものをしていらっしゃった。『ちゃんとしたサイズのものをつけたほうがいいですよ』と言ったら聞いてくださって。そしたらちゃんと育って、ウエストはさらに細くなって、ヒップは上がって」

 と効果を報告。田中も認めたうえで、「1.5センチアンダーが増えた」と言い、美尻も美乳も自分の理想形に進化させていたのだ。

 頂上遺恨バトルも実現し、さて、どちらに軍配が上がったのか。三杉氏はこうジャッジする。

「田中と加藤は同じフリーアナでも、主戦場が微妙にズレています。加藤はアナウンサーの王道を進み、田中は今の芸能界で求められるマルチタレントとして順応している。それぞれの得意分野で存在感を発揮しているので、勝負の行方は依然として見えません」

 遺恨勃発から6年。ヌイてヌキ返してを繰り返す2人のライバル対決は、これからも続きそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
2
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
DeNA大型新人・渡会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」