来年の東京五輪で開催されるカヌー競技で、日本人選手のメダル獲得に期待が高まっている。9月28日にスペインで開催されたカヌー・スラロームの世界選手権には、リオ五輪で日本人初の銅メダルに輝いた羽根田卓也選手と、昨年のアジア大会を制した矢沢亜季選手が出場。惜しくも決勝進出は逃したものの、日本人が不得手と言われてきたカヌーにて世界を相手に闘える実力を示した。
そのカヌー競技において、インターハイ全国3位という実績を持つ芸能人がいるのをご存じだろうか。しかもスポーツ系タレントではなく、なんとグラドルで活躍する女性タレントだというのだ。
「Hカップのバストを武器に10枚以上のDVDをリリースしている人気グラドルの紺野栞は、ボートやカヌー競技の本場である滋賀県の出身。実家は琵琶湖のすぐそばで、子供のころからカヌーが湖面を走っているのを見ながら育ったそうです。カヌーを始めたのは高校入学後と遅めながら、協調性を重視する性格が4人乗りのフォアに向いていたようで、インターハイでは見事3位に入賞。それでもチームのメンバーは優勝できなかったことを悔しがっていたのだとか。当時の練習は相当キツかったものの、その経験があるため、グラビア撮影での強さも平気なんだそうです」(グラビア誌編集者)
グラドルに転身後もメダル級の活躍を見せる紺野。そんな彼女のほかにもグラビア界には、学生時代にスポーツで活躍したタレントが少なくないという。
「最近“DTを殺す空手”でブレイクしている清水あいりは、まぎれもない琉球空手の使い手。3歳で空手を始め、近畿大会では型の部で小6から中2まで3連覇という実績を誇ります。ただバストの成長と共に美しい突きが出せなくなり、競技続行を諦めたそうです。それに対してバストが邪魔にならなかったというのはバレーボール部出身の佐野マリア。春高バレーに2年連続出場した強豪校でセッターを務めていましたが、当時はBカップしかなく、上京後にぐんぐんとバストが成長。当時の仲間からは《何を食べたらそうなるの!?》と羨ましがられているのだとか」(前出・グラビア誌編集者)
そんなスポーツ少女だったグラドルたちのエピソードを綴った「グラドルアスリート列伝」特集が、10月3日発売の「アサ芸Secret! Vol.60」に掲載。少女野球やフィギュアスケート、器械体操などの各競技で活躍していたという彼女たちの、意外なスポーツ歴も興味深いものだ。