芸能

河本準一、あの騒動から7年経過も総スカン状態に見る宮迫博之「復帰困難度」

 次長課長の河本準一が、10月4日、5日の両日にかけ更新したブログで、丸坊主にしたことを明かしたのだが、これに冷ややかな声が相次いでいる。

 河本はまず4日に、〈あたし、河本準一 少しだけ変化します お昼の13:30頃には変化してます〉と予告し、13時30分過ぎに更新したブログで、〈あたし、少し変わりました〉と、みごとなまでの坊主頭を披露。

 さらに5日にもふたたび坊主頭の正面顔の写真をアップしつつ、〈この坊主 河本準一を最大限に生かすことの出来る 監督!!  オファーくれ!!〉〈履歴書に送る写真貼り付けときます!! 最初に来た人とやります なんじゃこの内容!!〉としているのだが、ネット上では〈まさか本気で映画に出たいと思ってる?〉〈芸人なんだから芸磨けよ〉など、辛辣な声が相次いだのだ。

「河本は9月にも、電車内で高齢の女性が優先席付近に立っていたにもかかわらず、中年サラリーマンが席を譲らずにスマホのゲームを始めた光景を目にしたことをブログで報告し、《キレてる。いや、絶対許さん》《お前じゃ!代わるんわ!お前じゃ!》と、いたってまっとうな意見を綴ったのですが、《お前が言うな!》状態となっています。今回も、《坊主頭になったところで許されはしない》とした指摘が見られ、やはり、いまだにあの“ナマポ”騒動が残っているようです」(夕刊紙記者)

 河本は過去、自身に十分な収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を15年間受給していたことが発覚。河本がそれを促していたことが報じられ、総スカンを食らった。

「しかし、それは7年前のこと。河本は不正受給分を返還し、反省の意味でボランティア活動に励みましたが、現在も世間の目は冷たく、テレビの仕事は激減のままです。こうした経緯は、結果的に社会の常識を逸脱した行為をし、今も謹慎状態でボランティア活動を続ける宮迫博之とも、状況が似ています。河本の置かれた厳しい立ち位置と同時に、宮迫の完全復帰への難しさも感じさせますね」(芸能記者)

 どちらも売れていた時の「油断」が、ここまで芸能生活を変えてしまうとは思ってもみなかっただろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模」に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(4)
2
巨人初のトレード加入で「4」を付け「33歳で病死」主砲の遺言/あなたの知らないプロ野球「永久欠番」秘聞
3
「築地球場」本拠地移転を狙うのは巨人ではなく「西武ライオンズ」という大逆転
4
政府が慌てて調査を始めた「日本海海底大地震」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(2)
5
地殻が水平移動!長野と岐阜の活断層で「内陸直下型」が多発する/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(3)