10月24日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)で、またも嵐・松本潤の“いい人伝説”が語られた。嵐の助っ人として出演した女優の杉咲花が明かした。
「松本は連続ドラマ『花より男子』(TBS系)の道明寺役で大ブレイクしましたが、その『花男』シリーズのスピンオフ作で杉咲主演の連ドラ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)に友情出演して、ケータリングの差し入れをしたそうです。焼肉弁当など高カロリーな油ギトギト系でなく、ビタミンが豊富に摂取できるヘルシーなご飯だったとか。で、マグロ、鶏肉、玄米など種類豊富な豪華メシで、杉咲はじめ女性キャスト、スタッフは大喜びしたんだそうです。松本は『ビタミンが摂れるのは、けっこう現場で喜ぶ人多いんだよね』とドヤ顔で語り、初めてでないことまで匂わせてましたね」(芸能ライター)
同番組では映画「陽だまりの彼女」で松本と共演した上野樹里も松本の“いい人伝説”を明かしている。「宣伝キャンペーンの打ち上げ後、松本が予約した個室に招かれ、差し入れの高級ワインを開けて朝の4時までキャスト、スタッフにふるまったそうです。ジャニーズの後輩のみならず、たまたま同じ店で出会った芸能人にもおごるのが松本流。偶然焼肉屋で会ったハリセンボン・近藤春菜らの食事代金を何も言わずに支払い、近藤を大感激させてもいました。このエピソードも番組で披露され、松本のいい人伝説拡散に一役買った形です」(前出・芸能ライター)
どうやら松本は、気前のいい人というイメージを構築すべく、おごりは芸能人人生を長続きさせるため必要不可欠な行為と判断したらしい。そのため俳優やミュージシャンなど嵐以外の別世界の人々と幅広く積極的に交流してきた。
「ただ“嵐愛が低い”んじゃないかと思わせる一面がバレたのも、この回。『ポーズde嵐』という、出されたお題にそってキメのポーズを取り、合致した人数が得点になるというゲームでのことでした。『オペ』のお題を出され、他のメンバーは二宮和也の主演ドラマ『ブラックペアン』でのキメポーズを披露したのに、松本だけはまるで違っていた。1度でもドラマを見たことがあれば、すぐに頭に浮かぶし、二宮もあちこちでアピールして話題になっていたから、メンバーへの興味があれば思い出すはず。松本は『オペ前』でなく、『オペ中』のつもりでポーズしたと弁解していたが、もしかしたら、端から自分のことしか興味がなく、メンバーの出演作など観たことないのかも…」(ジャニーズウオッチャー)
二宮がしつこく松本にツッコんでいたのも、うなずける。
(塩勢知央)