芸能

嵐・相葉雅紀、「名前を間違われても何も言えなかった」大御所俳優とは?

 相葉雅紀といえば、国民的アイドルグループ・嵐の中でも独特の天然ボケキャラを炸裂させることで、抜群の知名度を誇り、メンバー一のCM出演本数をゲットしている。

 その気さくなキャラクターゆえ、「相葉ちゃん」「相葉くん」などと親しみをこめて呼ばれることが多い。ところが、最近は少し勝手が違ってきたという。10月26日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送)で、「人知れず悩んでいること」を明かしたのだ。

 それは、子供時代の間違いや妄想をリスナーが綴った「コドモゴコロ!」というコーナーでのこと。相葉は、TOKIOを「DASH」、ネプチューンを「ネプリーグ」と、出演番組名をグループ名と勘違いしていたリスナーのメールを取り上げたが、自身が、「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)に出演していることで、「動物園のお兄さん」だと思っていた視聴者がいたことを告白した。さらに、最近は冠番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系)の番組絡みで、とんでもない間違いをされたことを打ち明けたのだ。

「『最近、マナブくんだと思われてる可能性高いですね。雅紀じゃなく』と、雅紀の名前でなく、番組名のマナブと間違えられたそうなんです。勘違いして相葉をマナブくんと呼んだのは、大御所俳優の梅沢富美男。『マナブくんさぁ~』と呼びかけられた時に、間違いを指摘できなかったそうです。梅沢とは『相葉マナブ』はもちろん、『嵐にしやがれ』など、共演経験も多く、特に『嵐にしやがれ』では、女形のメイクを直伝されたこともある。『雅紀じゃなくてマナブくんでインプットされちゃってる。そういう人、けっこういるかもね』と、苦笑いしてましたね」(芸能ライター)

 確かに、大御所に面と向かって間違いを訂正するのは、勇気のいるもの。些細なことで「怒りのスイッチ」が入ってしまわないとも限らない。

「相葉は『否定しないでいきます』と静観の構え。コトを荒だてるのは大人げないという考えのようですね。嵐のメンバーでは、二宮和也も、年中行事で間違えられます。“かずなり”という名前の読みを、たいてい“かずや”と呼ばれてしまう。もう慣れっこになってしまい、誤りを指摘する気力もなくなり、達観しているそうですが。相葉の場合は『相葉マナブ』の放送が続く限り言われそうで、悩ましいところですね」(ジャニーズウオッチャー)

 親しみを込めて苗字でなく“下の名前”で呼んでくれているつもりなので、よけい間違いを指摘しづらいのかもしれない。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
DeNA大型新人・度会隆輝「とうとう2軍落ち」に球団内で出ていた「別の意見」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
豊臣秀吉の悪口に反論したら「耳と鼻をそがれて首を刎ねられた」悲劇の茶人
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
「3Aで最多安打記録」巨人に新加入の外国人ヘルナンデスに「超不吉なデータ」