芸能

千原せいじ2度目の不貞報道に平謝りでも「情報番組」出演に“黄色信号”

 千原兄弟の千原せいじが、11月26日に「ノンストップ!」に生出演し、先だって報じられた2度目の不貞報道について謝罪したが、批判の声は収まらない。

 せいじは5月、「週刊文春」に20代の女性A子さんとの不貞関係が報じられ、同誌の取材に対し「カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたなるしねぇ」などと言い放っていたが、11月14日発売の同誌で、今度は2人の女性との不貞関係が報じられていた。

「新たに発覚したB子さんについては、その友人が文春の取材に応え、B子さんがA子さんとの不貞記事を見た際“私はハッシュドビーフだったのか”とショックを受けていたという。加えて、さらに新たに登場したC子さんは、せいじいわく『激辛カレー』に例えていたとのこと。せいじは記事が掲載されることによって『結婚生活最大の修羅場になるかも』とはしていましたが、『人生の諸先輩方に聞きたい。男はいつ懲りるんですか?』や、『女にもてるために芸能界に入った』と饒舌にコメントするなど、あまり反省しているようには思えませんでしたね」(芸能記者)

 しかし「ノンストップ!」ではそれが一変。番組冒頭からMCのバナナマン設楽に話を振られ、「奥さんが何とか切り盛りして、明るい空気にしてくれてます。本当に申し訳ございませんでした」と、見たこともないような落ち込みぶりで謝罪。「息子がオレのことを“母親を傷つけた男”として見る」「どうしらええのか、ホンマに…」と顔を硬直させコメントを絞り出していたのだ。

「奥さんからの説教もあったようですが、今回は高校生になる長男からの制裁もかなり効いたようです。ただし番組中、ハイヒールのリンゴも『女性を食べ物に例えるのやめなさい!』とキレ気味に叱責していたように、例えせいじがスキャンダルなど笑いで吹き飛ばしてしまうキャラであっても、不貞行為、そして吐き出されるあのセリフは、今や女性から見れば嫌悪のイメージしかない。そのため、“さすがに情報番組はもう無理なのでは”との声も聞こえてくるんです」(テレビ局関係者)

 そんな状態でもまた半年後にヤラかすせいじを、ちょっとは見てみたい気もするが──。

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