芸能

吉高由里子「福山雅治との関係を巡り、柴咲コウに対抗心メラメラ」

 人気ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)の新旧ヒロインの間に、バトルが持ち上がっているようだ。現在、主演・福山雅治の寵愛を受けるのは吉高由里子(24)だが、一度は降板したはずの柴咲コウ(31)がスピンオフ作品で復帰するという状況である。

 同ドラマの第1弾は07年10~12月に放送されて、平均視聴率が20%を超え評判を呼んだ。

 主演の福山演じる天才物理学者・湯川学とコンビを組んだのが柴咲演じる内海薫刑事だった。

 当時の撮影現場の状況について、テレビ関係者が語る。

「そもそも柴咲さんは、どんな作品でも役に入り込むタイプなので、共演者に話しかけられることを嫌うんです。逆に福山さんは、積極的に共演者とのコミュニケーションを図るタイプなので、彼女にもそうしていた。最初は柴咲さんも受け入れようとしていましたが、徐々に避けるようになったんです」

 08年に公開された映画版にも柴咲は出演したが、さらに5年が経過。今年4月から連ドラの第2弾が始まったが、柴咲はストーリー上で吉高と引き継ぎをするという形だけ取って降板。福山との音楽ユニット「KOH+」で主題歌こそ歌っているが、ヒロインを吉高に譲ったのだ。

「吉高さんはプロ意識が強いので、『前の人と同じようなキャラは嫌』と独自色を出すことを誓って撮影に臨んできた」(ドラマ関係者)

 柴咲批判をしたわけではないだろうが、周囲はどうしても2人を比較したがる。

「吉高は自由奔放に見えて、現場で男女隔てなく共演者と打ち解けるのがうまい。まして福山は事務所の先輩ですから、柴咲時代よりも現場は和気あいあいとして、下ネタすら飛び交っています。そんな中で、福山と柴咲が結果的にあまりうまくいっていなかったことを聞いた吉高が、『あの人は何様なの!』とアキレていたというんです」(芸能記者)

 一方、こうした風評が聞こえてきたのか、柴咲も周囲に本音を漏らしていたというのだ。

「『あの子はそんなに演技うまくない』とか『あの作品には合ってない』などと口にしていたそうです。視聴率は前作と遜色ないのですが、確かに吉高の評判は“ガリレオファン”からは芳しくない」(前出・芸能記者)

 逆に柴咲の復活を望む声が多く、彼女主演のスピンオフドラマ「ガリレオXX内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ」が6月22日に放送されることが決まった。

「スピンオフ作品の収録現場では2人に会話がなく、重苦しい雰囲気だったとも‥‥」(前出・芸能記者)

「実に興味深い」展開のようである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ・佐々木朗希「日本ハムに3対1の電撃トレード」謎の投稿が激論に!
2
トレバー・バウアー「メジャーリーグに動きなし」で「DeNA復帰」Xデーは交流戦明け
3
落合博満が「ありうるよ」と言うセ・パ交流戦「全12球団9勝9敗で優勝チームなし」の異常事態
4
DeNA筒香嘉智の逆転本塁打を「美談にするな」!江本孟紀が異論「アメリカで成功しなかった人が…」
5
藤浪晋太郎「負傷者リスト入り」の「理由隠し」で駆け巡る「不穏なウワサ」