人気俳優の東出昌大と若手女優・唐田えりかの不貞報道が世間を騒がしている中、メンタリストのDaiGoが女遊びや不貞しやすい「ヤバい恋人」の見分け方について言及した。
YouTubeチャンネル「メンタリストDaiGo」の1月23日に投稿された動画でのことだ。
不貞・女遊びしやすい人の性格傾向について調べた研究について、DaiGoはこう語り出した。
「オハイオ州立大学の実験が参考になります」
と前置きして、不貞や女遊びしやすい人に共通点があるんじゃないかと247人の学生を集めて過去の恋愛経験を調査したところ、ある特性を持っている人ほどその傾向があることがわかったと指摘している。
「芸能人や会社経営者に多いです。それは、“ナルシスト”です」
何でも、ナルシストには、自分が一番だと思うと同時に、相手にパートナーがいようがいまいが関係なく口説きにかかる傾向もあるそうで、その理由についてこう続けた。
「サウサンプトン大学の実験で、実験者のナルシストレベルを計るという心理テストを行いました。実験者に色んなモノを見せて、どういう商品を好むのかを調べたところ、ナルシストは自分のイメージに合っているモノを好むという傾向がありました。『これはオレみたいな商品だ。だからこの商品がほしい』みたいな。ナルシストがオレみたいだワタシみたいだと思う商品って何だと思います?これは、〈限定品〉です。機能性などではなく、希少性の高いものを自分に合っていると思って選んじゃう。普通なら行けないところに自分だったら行けると思っちゃうんでしょうね、ナルシストの人は。だから、限定品が好きな人がいたら気をつけてください」
しかしDaiGoはそもそも女遊びや不貞は止めるのが難しいのではないかという見方も披露した。聞けば、もともと人類は女遊びや不貞をしまくって子孫を残してきているそうで、こうも言う。
「強い男性や女性が相手をゲットしてきた。世界中の人口の0.5%くらいはチンギス・ハーンの子孫だと言われている。精力が旺盛な人たちの子孫がボクらなんで…」
魅力的な異性ほど、肉食系である可能性は高いというのだ。真相はわからないが、不貞や女遊びは男女関係につきものの、永遠のテーマなのかもしれない。
(ユーチューブライター・所ひで)