芸能

ドラマ撮影はロケ不可能!新型肺炎が招く各界「究極の結末」を総力取材

 もはや、マスク不足どころではない。「イベント中止・延期」「無観客試合」「コロナ休校」…。“コロナ禍”は芸能界、スポーツ界、一般社会、いまや列島全域に蔓延している。水際対策に失敗し、国内感染の拡散を許した政府への批判の声は高まる一方だが、感染パンデミックの果てに起こる究極の結末を総力レポートしているのが、3月3日発売の「週刊アサヒ芸能」だ。

 中でもテレビ各局では公開収録番組を急きょスタジオ“無観客”収録に切り替えるなどコロナ禍が猛威を振るっている。華やかなドラマの撮影の舞台裏でもまさに戦々恐々の戒厳令が敷かれていた。真っ先に公開収録を中止にしたのは老舗番組の「笑点」(日本テレビ系)だ。スポーツ紙芸能デスクが明かす。

「放送半世紀以上の歴史を誇る長寿番組ですが、基本的に観客を入れた公開収録を行っている。番組内やホームページで一般募集した1000人の客を集め、隔週土曜に後楽園ホールで行っている。観覧者どころか出演者にもお年寄り層が多いことも、判断を早めた要因になる」

 この動きに呼応するように、NHKの「うたコン」と「のど自慢」もスタジオ収録へと右へ倣えした。このほか、各局は新番組の宣伝などのイベントを中止するなどで急場を凌ぐ構えだが、さらに悲惨なのがドラマの撮影現場なのだ。

「今年の春ドラマは東京五輪の開催直前ということで、各局が数字の稼げる強力ラインアップをそろえた。前作は42.2%の超高視聴率を取った堺雅人(46)主演の『半沢直樹』(TBS系)のほか、篠原涼子(46)の『ハケンの品格』(日テレ系)、木村拓哉(47)の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)などいずれも人気シリーズがゾロゾロ復活を果たす。だがコロナ余波で、ロケ先で大人数が集まるドラマ撮影が断られるケースが頻発。やむなくスタジオ収録に変更を余儀なくされています。また、また群集シーンではエキストラたちにマスクを外させるわけにもいかず、やむなく規模を縮小した脚本を書き換えるなど苦悩している」(前出・デスク)

 こうした例は他にもスポーツ界や政界、フーゾクにも及ぶ。そんな舞台裏を、3月3日発売のアサヒ芸能3月12日号では、6ページのブチ抜き大特集で詳報している。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏