パリピキャラで人気のお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹が、自身の仲間である第七世代の芸人たちに見せた“男気”が、なんともカッコよかったという。
4月10日放送の「爆笑問題のシンパイ賞!!」(テレビ朝日系)では、EXITと四千頭身、かが屋、宮下草薙の4組が、四千頭身・都築の自宅に集まっての座談会を開催。酒を飲みながら時には真面目に、時には爆笑しながら熱いお笑い論を交わしていた。
ここで兼近は「俺が一番みんなをライブに呼びたがるの。『ライブ来てよ』とかすぐ言うじゃん?」と切り出し、第七世代の芸人たちに主催ライブへの出演を呼び掛けていると説明。その上でライブはテレビほど世間への影響力がなく、時間が取られるわりにはギャラはほとんど出ないと明かし、「でも俺誘うじゃん。イヤじゃない?」と尋ねていたのだ。
「ここで宮下草薙の草薙航基が『いやありがたいよ。ありがたい』と即答したのは、全員の総意を代弁していたに違いありません。そんな温かい仲間たちに兼近は『今度、俺らアリーナとか武道館とか、東京ドームも何年か後にやる予定だから、それ出てもらってもいいかな?』とチャラさ全開で勧誘。普通なら大言壮語と笑われるところですが、これが兼近流の男気なのでしょう。しかもアリーナライブであれば第七世代やEXITの勢いがあれば、決してあり得ない話ではなさそうです」(芸能ライター)
最近ではオードリーが2019年3月に冠ラジオ番組のイベントで日本武道館を満員にしている。それに続くのは兼近を筆頭にした第七世代なのかもしれない。(金田麻有)