芸能

高嶋ちさ子、「世界一贅沢な」テレワーク音楽会に集まったスゴイ顔ぶれ!

 ヴァイオリニスト、現在はタレントとしてテレビでも活躍している高嶋ちさ子が、YouTubeチャンネル〈高嶋ちさ子 公式YouTubeチャンネル〉を開設したのは去る3月30日のこと。チャンネル概要によれば、年間100本近くのコンサートを企画・プロデュースしているという高嶋。

 そんな彼女が、4月3日の初投稿以来、コンサートメンバーなどとのテレワーク(自宅での各自撮影を編集)音楽会を披露しており、〈世界一贅沢なテレワークだ〉と視聴者の関心を集めている。

 4月15日投稿の〈高嶋ちさ子 岸谷香 テレワーク演奏「Diamonds〈ダイアモンド〉」〉では、岸谷香も参加、みずからがボーカルを務めたガールズバンド〈プリンセスプリンセス〉の名曲〈Diamonds「ダイアモンド」〉を歌唱披露。

 また、共通の友人だという元フジテレビアナウンサーの木佐彩子もニンジンをマイク代わりにコーラスとして参加しており、仲睦まじい関係がよくわかる映像が流れた。

 4月22日には〈高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト「カノン」テレワークで弾いてみた〉を投稿。コンサート〈12人のヴァイオリニスト〉では鉄板の曲だという〈カノン〉を、高嶋を始めとした、まさに12人のヴァイオリニストがテレワークで演奏という豪華さで、懐かしいコンサート映像や写真が編集に組み込まれるというファン感涙ものの内容となった。

 これに、〈毎年サントリーホールに、カノンが好きな母を連れて行くのが恒例でしたので早く生演奏を聴ける日が戻るように今はがんばろう!と思えました。ありがとうございます〉とコンサートを懐かしんだり、〈これを聞くと卒業式を思い出します。 僕はいま高3なのであまり関係なかったのですが、この前卒業された方々はこんな状況で本当にかわいそうだったと。早くこの曲が素直に聴ける日が来ることを願います〉とコンサートの再開を望む視聴者のコメントが相次いだ。

 タレントで手相占い師の島田秀平は2020年は目に見えない〈通信〉〈愛〉〈絆〉の時代に突入すると予言していた。新型コロナウイルスがその原因になるとは予想もつかないことだったが、今、その予言通りに愛と絆が試される時代に突入したと言えそうだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

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